読書記録

「タカラモノ」和田裕美

この本を良い本だと思っていいのだろうか…

葛藤の中、読み終えました。

ストーリーも家族の絆も面白く読み進められます。どんな展開があるのか楽しめます。

お母さんの言っていること、心に響くもの、勇気づけられるものあります。

その言葉はお母さんの考えを表していて、行動に移しているので読者に届くんだと思う。

「あんたが自信さえもてば、めちゃすごい長所になるねん」

「あんたが幸せやなと思えたらそれが成功。どんな人生でもや。」

「自分の人生は自分だけのもの。世間とか常識とかまったく及ばないことや」

確かにそうや。って言いたい。でも、人の不幸の上に自分の幸せ感じたらあかんし、お母さんが出て行って自分の幸せ追いかけているうちに、子どもたちがどれだけ不幸を感じたと思ってるんだろうと‥

いや、良い本やねんで、面白い本やねんで、

僕はマジメすぎるんやろか…

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