やってあげる

病休日記は少し中断して、気付きを。

教員をされている方からすれば、当たり前なのかもしれない。
「何言ってんの」

って言われるかもだけど、僕は12年目にして気付いた。

やってあげていいんだ。

ずーっと高学年を担任していたからなのか、僕はやってあげることはその子のためにならないと思っていた。

やってもらってたら、その子はできない、わからないまま。だと思ってた。

今年度、支援担当として付き添い、いろいろなクラスに入ると、やってあげることが自然になってきた。

もちろん子どもができたほうがいい。でも、できない時に一度やってもらう。どうしてもできないときにやってもらうと、次につながる。

やってくれるまで待ってるのはだめだけど、やってもらえることで次に進める。やり方を一緒に確認しながらやると、次に進む力になる。

子どもにさせなきゃって思いすぎてたんだな。

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