中間層をひっぱりあげれば‐ぼくの病休日記(3)

同僚の人事予想が盛り上がる中、ボス(校長先生)から大変だとされる5年生の担任を打診されたぼく。

ある意味、ボスはぼくを評価してくれている。
やってみたい。
できるんじゃないか。
うまくやったら、かっこよくね。

こんなことを思いながら着々と1年生担任を終えようとしていました。

新年度をこれから迎えようとしている頃、今からできる準備があるよなと思い、校長室へ足を運びました。

ぼく「今のうちにやっておくべきことって、どんなことですかね。」

ボス「丁寧な準備は、上手くいかないかもしれないよ。一人でやろうと思わないことが一番大事だから、いろんな人に相談して、話を聞いてもらい。
先生にどの子、どの保護者をもってもらかはまだわからへんからな。
1クラス41人おるから、予想外の行動する子も思ってる以上におるし、とにかく中間層を高めて全体の流れを作ることかな。
澤田先生(生徒指導バリバリキャラ)と一緒に組んでもらうから、澤田先生に聞いてもらい。」

ぼく「中間層大事ですもんね。しっかり認めて雰囲気作っていけるようにします。澤田先生に相談してみます。」

教室とか集団には、2・6・2の法則があって、とかは知っていてこれまでにも意識してきた。
不安は少しあったけど、この時は希望の方が大きかったぼく。

どこからそんな自信が…っていうのが…(笑)

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