なんでなん?‐ぼくの病休日記(7)
始業式の日は3時間授業。
始業式→学級編成→配布物・提出物回収で終わり。
鬼のようにとてつもない数の手紙を配ってさようなら。
この日の感想「ちゃんとすわってるやん」
「自分ならいけるんじゃね⁉」という気持ちと「もっとえらいことになるかも」という気持ちを合わせ持っているこの頃では、OKみんな生きてる。って感じ。
しかし、次の日の朝、驚かされる。
職員朝会を終えて教室へ向かうと、ろうかに数名。
「はよ戻りや」
座ってない児童数名
「座りや」
あれ?休みか?
「来てるで」
41人中8人いない‥‥
さっき声をかけた子、帰ってこない‥‥
鬼ごっこの延長なのか、けんかしてるのか、急に入ってきて教室内を走り回る。
迎えに行って連れてきて、「後で話聞くからとりあえず座れ」
めっちゃ手かかるやん‥‥
さらに驚かされるのは、
・連絡帳
・家庭調書の備考欄
・電話
41人中18人の保護者から、
「なんであの子と同じクラスなん?」
「前の担任に言ったのに」
「もう一度クラス替えしてほしい」
一人の子どもに対して
・はなしてほしい
・関わらないでほしい
などとの連絡多数‥‥
家庭連絡だけで‥‥
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