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孤独の中の神の祝福

関東に9月下旬引っ越した。
バタバタして、投稿できなかった。
北海道の寒さから解放され、気分はよい。
雪かきと関係のない人間になれた。
移住して、気がついたことをいくつか。
関東は地域によってマスク着用率に違いがある。
湘南(辻堂・茅ヶ崎)は、マスクをつけている人がとても少ない。
しかし、私が住み始めた根岸線界隈は、北海道の田舎町と同じようにマスクをつけている方が主流だ。
それから、電車に乗っていると、きつい香害で鼻の奥が詰まった感じになる。
きつい香害を発する人は若い女性だけではない。
年齢性別を問わず、みな同じような匂いを発している。
シェディング現象だろう。
また、つえをついて、ひざの関節や腰を曲げて、苦しそうに歩いている老人がとても多い。
コロナワクチン接種の前から、関東の老人たちは似たような感じだったのだろうか?

私は、日本社会と日本人の最後を共に生きるため、関東に引っ越してきた。
311以来の社会状況を見ると 、日本はタイムアウトだ。
日本は、ずっとまともな国ではなかった。
国民が夢や希望を未来に持つことなど、今の日本というシステムが想定していないプログラムだから。
日本人は、奴隷になりきって、深夜まで残業して働いて、やっとの思いで給料にありつける。
ところが、社会保険料、所得税、住民税で給料から天引き。
一戸建て住宅を建てれば、毎月8万円はローンで返済。
子どもができると、食費、塾、 学校代でまた支出が増える。
膨大な出費を考えると、日本人は昔も今も変わらない貧乏民族だ。

しかも、 日本人は労働=善という集団催眠にかかっている。
無限のアリ地獄の中で、日本人は生きている。

自分たちが奴隷であることを認識できない思考停止ロボットである日本人。
世界でもまれな愚かな民族だ。
いろいろ反論もあるだろう。
反発するみなさんもいるはずだ。
しかし、こう言いたい。
自民党支持とかれいわ新選組支持とか関係なく、何の意味もないマスクを日本人の皆さんいまだにつけちゃっているんですよ 。
どんな成分が入ってるのかわからないワクチンまがい薬物を、無料という言葉に騙され7回も打っちゃう人がいるんですよ、日本人は。
そして、mRNAワクチンのせいで、原爆投下で亡くなった人より多くの日本人が今どんどん死んでいるのに、知っている人はごくわずかなんですよ。
愚かという以外にどう表現したらよいのか、私に教えてください。
こちらの動画も見てください。
ワクチン接種の件で、私は宮沢さんと同じような屈辱を味わいました。
宮沢さんの無念さはいかばかりだったでしょうか。


サバイバルの根性があれば、これから海外移住する選択もありました。
しかし、60歳になろうとする私に、20代のころあったパワーは残っていません。
気力や体力、記憶力の減退は自分でも痛いほどわかる。
本音で言えば、 さっさとあの世に行きたいです。
しかし、死にたいと思っても人間は、簡単に死ねない生き物ですね。
生きることに未練というか執着があるから。
言い換えれば、人間として果たさなきゃいけない仕事がまだ残っているから、死ぬに死ねないのでしょう。
私は最近そう思っています。

引っ越しを機会にNHKを解約しました。
家電リサイクル券とリサイクル業者にテレビを引き取ってもらった証明書のコピーを用意してください。
ポイントをもうひとつ。
解約手続き先のふれあいセンターは回線が常にパンク状態で、なかなかつながりません。
自分が住んでいる場所にあるNHK地域局に電話して、ふれあいセンターに回すようお願いするのがベターです。
受信機はリサイクルに出して、NHKを見ることができないし、これからも受信機は買わない、とふれあいセンターの担当者にきっぱり言えば、解約はスムーズに行きました。
不愉快なテレビとはあっさり卒業。
そうすると、こういう馬鹿ニュースを見ることがありません。

NHKのニュース番組の制作者に聞きたいですが、自衛のためなら、アメリカの同盟国イスラエルが、ガザ地域の病院に爆弾を投下したり、子どもを殺すのは、OKなのですか?
イスラエルはテロとの戦いをしているのだから、彼らの敵パレスチナ民族が根こそぎ浄化されるのは当然なのですか?
説明をお願いしたい。

私から言わせれば、アメリカやイスラエルこそテロ国家です。

SNSで#GenocideinGazaと検索すれば、ガザ地域の地獄絵図がダイレクトに見れます。ホロコーストやルアンダ虐殺の再現です。

スマホでゲームするより、インスタ見るより戦争の悲惨さをリアルタイムで知ることが大切だと私は思います。
でも、自分さえよければいい日本人はしないでしょう。
それどころか、SNS上で #イスラエルに寄り添います  とイスラエルを擁護する日本人が出てくる始末。
情けなく、そして悲しいです。
孤独を感じてしまいます。
そんな時、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番を聞くと、気持ちが楽になります。
韓国のピアニストであるチョ・ソンジンさんの演奏が特に素晴らしい。

小田島さんという音楽ライターは彼の演奏を聴いて、ラフマニノフのこの曲から『孤独の中の神の祝福』を感じとったとされています。

私にとっては、クラシック音楽鑑賞など上級国民の趣味という感じがして、あまりイメージがよくないのですが、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番だけはよく聞いています。
孤独を感じているみなさんに、チョ・ソンジンの演奏と孤独の中の神の祝福という言葉を贈りたいです。

追記 2023/10/31
宮沢氏が勤務先の大学を辞めるとのこと。
ワクチン接種賛成派はもちろんですが、宮沢氏は反対している人たちからも、SNS上で工作員だのガス抜き要員だのと激しくバッシングされてきました。
一例を示しておきます。
どうしてここまで人間は醜くなれるのでしょうか?
この御仁、宮沢氏のように、駅の街頭でワクチン接種の恐ろしさを訴えるだけの精神的勇気があるでしょうか?
SNSいう外野スタンドからヤジを飛ばすだけの暇人でしょう。

逆に、宮沢氏のような精神的な勇気がある方が、このような形になり、やりきれない気持ちになりました。
秋風がさらに冷たく感じる11月になりそうです。







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