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三島由紀夫とGACKTーわかっている人はわかっていたー

1カ月に一度コインランドリーに行く。
自宅にある小型の全自動洗濯機では洗濯できない大きな毛布やシーツを洗う。
1回900円の出費。
自分の身の回りを清潔に保つための必要経費だ。
先日の早朝に行くと、二人のおじいちゃんが店内にいた。
顔見知りなのだろう。
会話が弾んでいた。
両方とも顎マスク。
内科、整形外科、皮膚科、耳鼻科と 4つの病院に今通院しているんだ、と一方のおじいちゃんが話し、今日は病院 2つ行かなきゃいけないって嘆いていた。
もう一人のおじいちゃんは、それを聞いて、年寄りは病院に行くのが仕事だからね、オレも最近調子が悪くて病院行ってるよ、と返事した。
コロナワクチン何回打ってるの、ワクチンのせいで急に具合が悪くなった人増えているよ、と私はおじいちゃんたちに言いたくなった。
しかし、変な人扱いされて終わりだと思って、口には出さなかった。
寂しかった。

レプリコンワクチンの国内承認が認可された。
厚生労働省はまだまだ日本人を殺し足りないようだ。

あのおじいちゃんたちは、NHKや通っている病院のお医者様がレプリコンワクチンを打ったほうがいいと言われれば、また打ってしまうのだろう。
厚生労働省、製薬メーカー、医師、マスメディアへの憤怒の念と自分の無力さや卑小さにいたたまれなくなる。

今年を振り返ると、有名人の突然の死亡や体調不良の知らせを聞くことがとても多かった。
それらとワクチン接種とを早計に結びつけたりはしない。
だが、ワクチン接種した人と非接種者とのデータ比較から、mRNAワクチンに感染予防や重症化予防効果があったのか、超過死亡や体調悪化者の急増とmRNAワクチン接種との因果関係の証明について、厚生労働省の息がかかっておらず、製薬業者と利益相反がない第三者による研究をすぐに始めるべきだ。
そして、日本が真に国民主権国家ならば、ワクチン接種がすでに中止されているはずだ。
厚生労働省でさえ、ワクチン接種による死亡事例を因果関係は否定できないとしてしぶしぶ認めている。
ワクチン接種で泣くに泣けない人たちが日本中にたくさんいる。

ところが、国会議員である福島というセンセイは、まだワクチンを国民に打たせようとしている。
この御仁のあっけらかんとした危機感のなさに脱帽した。
そして、彼の国民に対する見下し意識はすごい。
彼は自民党ではなく野党のセンセイだ。
福島センセイみたいなお方が、野党の国会議員なのだから、国民は選挙に行かず、政治をあきらめてしまう。
自民党も野党も同類であることを国民は知っているからだ。
ちなみに、福島センセイに限らず国会議員や厚生労働省の職員はどれだけワクチンを接種したのだろうか?
全員7回打っているのが当たり前だ。

ワクチンについて、びっくりしたことが最近もうひとつあった。
noteでワクチンと入力、検索すると、上欄に
>ワクチンにまつわる情報が検索されました。
医療や健康情報はネットだけでなく、かかりつけの医師や政府機関の情報もチェックしましょう。特に、コロナワクチンに関する情報は首相官邸のウェブサイトをご確認ください。
との表示がまだあった。

そして、右側にはクリエーターとして、一番上に悪名高いこびナビが、次に村中某の名前が表示されていた。
こびナビとは、副代表の木下某の「ワクチンをつべこべ言わず打て」、「mRNAワクチンは神」発言に見られるように、ワクチン効果を妄信し、ワクチンを打たない人をSNS上で激しく罵倒しまくった医師を中心にした集団だ。
彼らは、選民意識にとりつかれ、ヒトラー・ユーゲントや紅衛兵さながらの迫害をワクチン否定論者に行った。
村中某は「反ワクチンはゴキブリと同じですね」と言いながら、途中でワクチン接種をやめたお方だ。

こういうサイコパスたちを今でもおススメしようとする、note社の立ち位置が垣間見える。
これからレプリコンワクチンに関するいろいろな情報が流された時、否定的な見解をnoteに掲載しようとしたら、note社はどんな対応をするのだろうか?
デマとか陰謀論と片付けることは金輪際やめてもらいたい。

これに対して、ワクチン接種をめぐる日本社会と日本人の異常さへの、GACKTさんの意見を紹介しよう。
まっとうな発言だ。
彼のような見識を日本の人文、社会科学系の学者たちが、世に問うたことはなかった。
みな沈黙を通し、深刻なワクチン薬害を今でも無視している。
私は日本は北朝鮮よりタチの悪い国だと以前書いたことがあった。
彼もコロナ騒動の日本社会と日本人に、私と似た薄気味悪さを感じていたようだ。
わかっている人はわかっていた。
SNS上でそれらの人の存在を知ったことが、私にとってコロナ騒動での収穫となった。
最後に三島由紀夫の卓見を紹介しよう。
彼は50年以上前「僕にとっては自民党も共産党も同じものですよ」と発言して、戦後日本体制に対する敵対心をあらわにした。
図らずもコロナ騒動で三島が正しかったことが証明された。
マスクやワクチンに関するマスメディアの偏向報道、ネットリンチ、ハラスメント、差別に対して、野党の政治家は共産党やれいわ新選組を含めて何も異議を申し立てなかったではないか。
オレの言ったとおりだっただろ、と三島はあの世で腐り果てた日本社会と日本人を呆れて見つめているだろう。

追記 2024/4/24
SNS上でワクチン接種に反対、疑念を抱いた人に対して、悪口雑言の投稿を繰り返してきた代表格として作家であり医師でもある知念という御仁がいる。
彼に名誉を毀損されたとして弁護士の青山氏が訴えていた裁判の判決が出た。
知念に賠償金の支払い、投稿の削除を命じるものだった。
日本社会や日本人がコロナ騒動で失ったものはあまりに大きく、取り返しがつかないものであるが、それでもひとつの光明となろう。
こびナビの医師どもや村中某も内心穏やかではなかろう。


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