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2019沖縄⑥――小禄・那覇空港・東京

最終日なので、荷造りをする。明らかに重くなっているが、スーツケースが閉まればこちらのものである。

15時すぎの便で時間があるのでどこか見て回ろうかなと思い、またしても一日乗車券を買う。しかし荷物が邪魔なので、先に空港に行き、コインロッカーに預けてからまたゆいレールに乗る。この時点でもう昼前でお腹が空いていたので、小禄にあるそば屋に行ってみることにする。

木灰そば(もっかいそば)というのは麺の伝統的な製法らしい。たしかにちがうかなという気もする。スープも。これはこれでうまい。

そばを食べたらもう見て回らなくていいかという気持ちになり、空港でお土産を探す。母になにかほしいものがあるか聞くと、空港は高いのでやめておけと言われる。なるほどと思い、時間もあるのでまたしても小禄(ゆいレールだと近い)に行き、イオンで物色する。たしかにちょっと安い。オフィス用にいくつか見繕う。家族にはお土産というよりも食材を買っていく。

再度空港に戻る。よく見てみると、LCC用のカウンターが増えている気がする。前回沖縄に来たときはLCCで、到着したあと倉庫みたいなところで待たされて扱いの違いにびっくりしたのだが、向上しているらしい。保安検査場を抜けたあとも同様だった。

沖縄最後はブルーシールの紅イモのソフトクリームを食べた。

好きなのだが今回は食べる機会がなく、食べれなかったらサンシャインシティに行ったときにでも食べるかと思っていたが、ANA側の売店で食べることができたので満足した。ちなみに羽田にもあるらしい。

コーヒーを飲みながら搭乗予定の飛行機を見ると、黄色い。

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どうもSTAR WARSとのコラボ機らしい。この色はC-3POをイメージしているそうな。機内でもテーマが流れてて、C-3POとR2-D2が挨拶していた。

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離陸は少し遅れた。混んでたらしい。

東京に着いて、「暑いぞ…絶対に沖縄より暑いぞ…」と謎の期待値を上げながら京急からJRに品川で乗り換えると、はたして暑かった。というか、湿度が高い感じがする。真夏ならともかく、この時期に沖縄から帰ってきて「あち〜」となるとは思わなかった。多すぎる荷物と帰宅ラッシュ時の合わせ技に耐えつつ棲家にやっと到着すると、ここが一番暑いので笑ってしまった。幸せの青い鳥みたいなオチがついた(オチとかいうな)。

洗濯をして、荷物を整理し、シャワーを浴び、記事を書くまでが旅行ということで書いている。今回一日に1、2記事ぐらい書いていたのは、まとめて「沖縄行ってきた」みたいな感じでひとつの記事を書くのとはどうちがうのか、試してみたかったからである。

実際書いてみると、半日〜1日分だとそれなりに細かいことまで書けて、備忘にもなるなという気がする。ひとつひとつきれいに書けているわけでもないが、これを全部まとめて書くのはかなり難しそうだなという気がするので結果良かった。あと、書くことのハードルがちょっと下がったも良かったと思う。

親戚の話など、個人的なところも多かったが、少しでも「ええやんけ」と思っていただけたなら幸いである。おつかれさまでした。