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【日記#2】ものすごくリボルブチェンジで、ありえないほどフィギュア。


こんにちは。
朱上言です。


春の陽気を感じる3月末の午前。
寝ぼけながら朝ごはんを食べていたところに

\ピンポーン/

とチャイムの音。

佐川急便さんお疲れ様です。


昨日の19時で指定してたのに残業で帰れなくて
不在になっちゃってほんとすいませんでした
いつもありがとうございます。



ということで、

B・D・D(ばかくそ・でかでか・ダンボール)が届いた。

ゾンビニンジャセットが赤子のよう



なんだこれは。

鳥か

飛行機か





リボルブチェンジフィギュア PB01 エントリーボディ&ライダーヘッド&アームドパーツ22点セット

リボルブチェンジフィギュア PB00 エントリボディセット

である。

2万円くらいしました、やば。



これはもう、マジで、
今一番最高な物質かもしれない。


予約開始の時の興奮を今でも覚えている。

マジで背景的な部分について喋りたいことが無茶苦茶あるが、RCFを起点に僕のボーイズトイアクションフィギュアへの愛を語り始めるとマジで記事がサワーペーパーぐらい長くなってしまうので、ここでは割愛させていただきたい。

駄菓子屋で一番存在感を放っていると思う。




早速開封していく。

一応断っておくが、レビューとかではなくあくまで開封の時の感想を書き記した日記なので、
ほんとに適当に思ったことを言うだけになる。

あしからず。



開けるとパッケージが……

開けた瞬間にブーストアームドウォーターとアームドアローブースト…!?

このフォーム選択、作り手がこちらのことを「解り」すぎている。
確かにギーツとタイクーンの代表的なアームド形態を1つずつ選べと言われたらこの辺になる。

タイクーンはアロー単体の方が好きな人もいるかもだけど……いやでもやっぱ7話の覚悟ガンギマリ変身はアツいでしょ。


この「これを買うなら勿論ブーストボディもタイクーンのヘッドも持ってるよな!」というノリで内容外商品をバチバチにパッケージ正面に持ってくる良い意味での面の皮の厚さに、どこかRRFのゲノムチェンジセットの残り香を感じてじんわりと来たのはまた別の話。


裏面、笑っちゃった。

俺らがダパーンマグナム好きなのバレてる。




内容物はこんな感じ。
リボルブオンのエフェクトパーツが思ったよりでかい。
とにかく色とりどりでめちゃくちゃワクワクするぞ。


でっけ〜ブリスターだからか、開けた時にウルトラアクションフィギュアみたいな匂いがした。(ウルトラアクションフィギュアの匂い、伝わる人いるのか……?)



まずはリボルブオンのエフェクトパーツを出してみた。
フィギュアを中心にしてぐるっと縦に覆うようなパーツなので、当たり前だけどまぁまぁでかい。
絵柄部分の材質は完全に下敷き



それではリボルブオン



ボイトイでやっていいんすか、こんな気の利いたこと…!


めちゃ楽しい、もうすでにいくらでも遊べる。
これだけでも2000円くらい払える。



さて、
いい加減引っ張りすぎなので、フィギュアの方も触っていく。

早速1体組んでみた。
とりあえずセット内のパーツだけで組める『ギーツ劇中はじめてのアームド形態』であるシローのアームドアロー。

感動的すぎる。

ここのところはボーイズトイアクションフィギュアの不振とライダーの多人数化が反比例するかのように加速し、
どうしてもボイトイでは立体化できないライダーが増えてしまっていた。

それが今年はどうだ。

1話にしか出ていない謎のライダーが立体化され、
あまつさえ自由自在なフォームチェンジまで可能になっている。

城ってのは内側から壊れるものだったな、昔から…!


バケモノフィギュアすぎるぞ…RCF…。

目元はこんな感じになる。
まぁ当たり前っちゃ当たり前なんだけど、やっぱり劇中とはかけ離れてる。

このへんはイマジネーションで補うものかなと。
こういうボイトイの「皺寄せ」の部分を見て見ぬフリするのは結構好きだ。これも味わいの一つだと思ってる。


一つずつ触れていくとマジで10000文字くらい書くことになりそうなので、
ひとしきりササッと劇中登場フォームで遊んでみる。

ギンペンのアロー、ギンペンヘッドは黒の艶消しがめっちゃ質感いい。
メリーのシールド。あんま活躍シーンがなくてマジでなんのポーズつけるか迷った挙句、結局適当にした。
ダパーンのマグナム。全員好きだろこれ。
レターのプロペラ。こういうので意外と台座が活きる。
ケイロウのニンジャ。ほぼ頭が変わるだけでタイクーンからここまで印象変えられるのすごい。
バッファのドリルゾンビ。実は角折れの状態でドリル持って戦うシーンはない。(のでこれはでっちあげ)
ブーストウォーター。2話にしてライダーパンチがとどめに据えられてるの最高すぎる。
タイクーンのアロー。やっぱりアームドといえばこれ。
アームド系では一番好きなフォームかもしれない。


う〜〜〜ん!!!!!!

いくらなんでも
できることが多すぎる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


1時間くらいぶっ通しで触っても劇中登場フォームすら全然遊びきれないくらいの膨大なプレイバリューだ。


サラッと触ってみた感想としては、
やはりRCFに共通して言える設置の不安定さとパーツの外れやすさ、関節の緩さはほぼ据え置きといった感じ。
その辺のマイナス数点〜十数点くらいの減点を、

プラス♾点の圧倒的プレイバリューで超越してくる。

合計♾点満点。


これはもう、
ギーツライダー自体のフォームチェンジシステムと、それにとことん向き合ったRCFの構造だからこそ成せる
奇跡とすら言えるかもしれない。

再現してもよし、妄想してもよし。
本当に無限に味が出る最強の玩具だ。


あと触っていて地味に良いなと思ったのは台座。
簡単な作りだがある程度リボルブオン以外のディスプレイにも使えるので、キックポーズなんかの保持に使っても良いかもしれない。

なんかポーズ下手くそだな…



(リボルブオン用のシートは立てたまま飾るなと注意書きしてある、まぁ確かに軟からかいのでなにか支えがないことにはやめておいた方が良さそう。)


全然遊びきれなかったので、またの機会にエントリーボディを開けつつ妄想フォームでも遊ぶことにする。


まさか実質的な前後編になるとは思わなかった…。


今日はここまで。
前回の日記も是非。


それではまた。









おまけ

鎧(アームド)の勇者

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