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南野陽子さんの言葉

おはようございます

何気に読んだ南野陽子さんのインタビュー
力の抜けた言葉がとってもよかったです。

──南野さん自身、死に対してどのような考えをお持ちですか?

その瞬間は分かりません。
病気になれば治そうとするけれど、すっと受け入れると思う。
人はいつか必ずそうなるときがくる。

生きる意味もよく分からないまま生きて
よく分からないまま死んでいく気がしています。



「悔いなく」「精一杯」「何かを成さなければ」
と考えた若い頃もありましたが、常に頑張らなくても、
後退することがあっても、息苦しくても

そのときは受け入れて呼吸さえしていれば、
なにかどこかに光が見えて、そうなるときまで生かされる……。

これといったエピソードのない人でも、
接した誰かの心には何か宿題のような思いを残して去るんだと。

静かに去りたいです。

今の私の歩幅が狭いからそういう風に言うのかもしれないけれど。

私はこれまで250以上もの作品に出演してきましたが、
正直「代表作」と呼ばれるようなものって10作品くらいなんですよ。

ほかの作品だって代表作と同じように、
それこそ“死ぬ”思いで考えて、悩んで、一生懸命やってきたけれど、
成果も評価も得られず、タイミングが合わないときもある。

なにげなくやったことが
褒められることもあるし。

人生いいときもあれば悪いときもある。

晴れの日もあれば雨の日もあります。

常に晴れの日を目指している方が変じゃないですか

晴れた日に「よし!」って動けるように、
普段ダラダラしていてもいいのかなって。

読んでいただきありがとうございます

これからも楽くに力を抜いて
綴っていこうと思っています。


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