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前日は消費者信頼感結果に加え、米国債の入札が振るわなかったことから、金利高ドル高となりました。ナスダックは堅調、ダウは-0.55%、主に半導体株に買いが集まっています。現在米10年、4.569%です。deflatorやPCE次第では、さらなる金利上昇も想定されます。

5/28米消費者信頼感は102(予想96 前回97)と強めの結果。ただしこれだけでは、消費トレンドの弱さは払拭できず、間接要素なので金利高もある程度で収まるでしょう。ただしドルは強そうなので、逆張りは様子見。株にはややプラスなので、金利高に負けず上がってほしいところ。

先ほど発表された日銀統計のインフレ指数は、コア値1.8%となりました。これでは利上げなんて話にはならないでしょう。寧ろインフレ促進させなきゃなので、元気料金の値上げはこれですかね。相変わらず日本人の倹約さというか、財布の紐は堅い。。

ミシガンの期待インフレ率は、予想を下回るも前回値よりやや上振れ。昨日の金利高の切り替え分は下げる余地はあるものの、10年債4.4%くらいまでと想定。来週月曜英米休場、月末週であることから、特に株は目立った動きはないでしょう。ロンフィクにかけてゴールド買いはあるか。

昨夜5/23の米市場は、PMIきっかけで金利高株安となり、米10年債は4.5%より上にはいかないものの、為替もドル高相関でした。FOMC議事要旨や金利安織り込み、株高値付近だったことから、株安に反応しやすい環境でした。個人的にはまだ楽観視しており、押し目で株高を想定します。

【5/22米PMI】金利安織り込み、製造が戻ってきたところにサービスまでこの強さだと、金利安株高になりやすいですね。米10年は4.5%、米2年は5.0%が意識されますので、そこまではドル売り株買いはやめた方が良さそうですが、今日の逆張りは怖いです。。

昨晩FOMC議事要旨は、特に目立った発言はありませんでした。エヌビディア決算好調から、今日は楽観的相場が想定されますが、半導体セクター主導でしょう。22:45米PMI、デイトレ勢は短期的なドル上下注意👀金利方向性には影響小でしょう。ただし50を切るとドル安強め。

#NVDA エヌビディアFY25Q1決算はEPS $6.12(予想 $5.58)、売上高 $26.04B(予想 $24.59B)、四半期(Q2)ガイダンス売上高 $27.44B~$28.56B(予想 $26.84B)。文句なしの結果。時間外では4%以上上昇、株式10分割とのこと。

年内1.2回の金利安を織り込み、短期的には業績相場です。半導体産業が米国株を支えている一方で、米国消費は着実に弱くなっています。少し利下げをしても消費は戻りづらいことが想定され、ナスダックやSP500は底堅いが、NYダウや小型株は下落基調になる可能性を想定。詳しくは週報にて。

【続き】現状、油断はなりませんが、テロ示唆はないこと、イランのトップは最高指導者ハメネイ師であることから、パニック状態にはなっていません。中東問題に緊張感が高まってはいますが、これ以上の材料無しではリスクオフは限定的と想定します。しかしデイトレ勢は、ヘッドラインに注意が必要です。

本日イラン大統領ライシ氏や外相らがご逝去されました。現在テロの可能性は不明とのことですが、中東問題の緊張感は高まっています。これにより金利安の流れもあり、安全資産のゴールドが買われやすい状況ですが、デイトレレベルでは押し目は深めに待つことをお勧めします。焦りは損気です。

㊗︎先日はCPI後に金利安株高となり、ナスダックではフォロースルーデーFTDが確認されました。S&P500は最高値を更新し、5300台へ。ダウも4万ドル目前です。今回のFTDは騙しではないと想定しております。株安は限定的も、短期的にドル安は織り込み近いので、反発ドル高には注意。

【米CPI/小売高】CPIは想定通り、小売高は悪化(前月比0%予想0.4%)。金利安で株にとっては安心材料で買い。ただしコア3.4%、サービスも底難いので、米金利安は限定的かと。10年債4.25-30%で下げ止まると想定。金利安織り込みで株高は控えめですが、株式市場は安定。

本日のCPI注目度は高いですが、小売高も同時に発表されること、利下げの織り込み具合など加味すると、上下に触れる可能性があります。デイトレレベルで値幅が出るものの、週足レベルでは気にならない程度を想定してあり、米金利は底堅いでしょう。もちろんコア値が大幅に上振れた場合を除きます。