相場ファンダリスト@gooseグース| ファンダを学べ

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マクロ経済からFXと株取引に役立つ情報を配信。 毎週ファンダ相場分析しています。 オプチャ『FX MAIN ROOM』主催 ▶︎第3回FXGT公式大会入賞🏆 ▶︎FX 2022年以降負けた月なし ▶︎FX 2024年負けた月なし継続中 5/18 ▶︎正しい金融/経済知識🙆‍♂️

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前日は消費者信頼感結果に加え、米国債の入札が振るわなかったことから、金利高ドル高となりました。ナスダックは堅調、ダウは-0.55%、主に半導体株に買いが集まっています。現在米10年、4.569%です。deflatorやPCE次第では、さらなる金利上昇も想定されます。

5/28米消費者信頼感は102(予想96 前回97)と強めの結果。ただしこれだけでは、消費トレンドの弱さは払拭できず、間接要素なので金利高もある程度で収まるでしょう。ただしドルは強そうなので、逆張りは様子見。株にはややプラスなので、金利高に負けず上がってほしいところ。

先ほど発表された日銀統計のインフレ指数は、コア値1.8%となりました。これでは利上げなんて話にはならないでしょう。寧ろインフレ促進させなきゃなので、元気料金の値上げはこれですかね。相変わらず日本人の倹約さというか、財布の紐は堅い。。

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FX【徹底解説】資金管理術はトレードを制する!資金管理術を伝授

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【FX/株】利下げ織り込みを考察 2024年vol.21 5月20日週振り返りと5月27日週見通し

現在の株式市場では、金利安期待による上昇効果は薄れ、いわゆる”業績相場”となっています。1.2回の利下げを織り込んでいると思われ、これ以上の株高は実態を伴う経済…

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ミシガンの期待インフレ率は、予想を下回るも前回値よりやや上振れ。昨日の金利高の切り替え分は下げる余地はあるものの、10年債4.4%くらいまでと想定。来週月曜英米休場、月末週であることから、特に株は目立った動きはないでしょう。ロンフィクにかけてゴールド買いはあるか。

昨夜5/23の米市場は、PMIきっかけで金利高株安となり、米10年債は4.5%より上にはいかないものの、為替もドル高相関でした。FOMC議事要旨や金利安織り込み、株高値付近だったことから、株安に反応しやすい環境でした。個人的にはまだ楽観視しており、押し目で株高を想定します。

【5/22米PMI】金利安織り込み、製造が戻ってきたところにサービスまでこの強さだと、金利安株高になりやすいですね。米10年は4.5%、米2年は5.0%が意識されますので、そこまではドル売り株買いはやめた方が良さそうですが、今日の逆張りは怖いです。。

昨晩FOMC議事要旨は、特に目立った発言はありませんでした。エヌビディア決算好調から、今日は楽観的相場が想定されますが、半導体セクター主導でしょう。22:45米PMI、デイトレ勢は短期的なドル上下注意👀金利方向性には影響小でしょう。ただし50を切るとドル安強め。

#NVDA エヌビディアFY25Q1決算はEPS $6.12(予想 $5.58)、売上高 $26.04B(予想 $24.59B)、四半期(Q2)ガイダンス売上高 $27.44B~$28.56B(予想 $26.84B)。文句なしの結果。時間外では4%以上上昇、株式10分割とのこと。

年内1.2回の金利安を織り込み、短期的には業績相場です。半導体産業が米国株を支えている一方で、米国消費は着実に弱くなっています。少し利下げをしても消費は戻りづらいことが想定され、ナスダックやSP500は底堅いが、NYダウや小型株は下落基調になる可能性を想定。詳しくは週報にて。

【続き】現状、油断はなりませんが、テロ示唆はないこと、イランのトップは最高指導者ハメネイ師であることから、パニック状態にはなっていません。中東問題に緊張感が高まってはいますが、これ以上の材料無しではリスクオフは限定的と想定します。しかしデイトレ勢は、ヘッドラインに注意が必要です。

本日イラン大統領ライシ氏や外相らがご逝去されました。現在テロの可能性は不明とのことですが、中東問題の緊張感は高まっています。これにより金利安の流れもあり、安全資産のゴールドが買われやすい状況ですが、デイトレレベルでは押し目は深めに待つことをお勧めします。焦りは損気です。

【FX/株】米国株は安定、日本株は不安定? 2024年vol.20 5月13日週振り返りと5月20日週見通し

今週は注目のインフレ指数(CPI、PPI)がありましたが、今後の見通しに大きな影響を与えることはありませんでした。年内利下げは1.2回、時期は9月ごろの見通しが大半とな…

【日本の未来は明るい??】FXファンダリストが考える政府の意図・日本の未来

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お世話になります。

普段はFXを中心とした発信をしております
FXファンダリストのgooseグースと申します。

毎週ファンダメンタルを
踏まえた相場分析をしております。
FXメインのトレーダーですが、
最近は株式投資もしています。

今回は「日本の未来」について
取り上げていこうかと思います。

以前書いた記事をベースにし、
少し省く部分もございますので、
こちらご一読くださると幸いです。

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前日は消費者信頼感結果に加え、米国債の入札が振るわなかったことから、金利高ドル高となりました。ナスダックは堅調、ダウは-0.55%、主に半導体株に買いが集まっています。現在米10年、4.569%です。deflatorやPCE次第では、さらなる金利上昇も想定されます。

5/28米消費者信頼感は102(予想96 前回97)と強めの結果。ただしこれだけでは、消費トレンドの弱さは払拭できず、間接要素なので金利高もある程度で収まるでしょう。ただしドルは強そうなので、逆張りは様子見。株にはややプラスなので、金利高に負けず上がってほしいところ。

先ほど発表された日銀統計のインフレ指数は、コア値1.8%となりました。これでは利上げなんて話にはならないでしょう。寧ろインフレ促進させなきゃなので、元気料金の値上げはこれですかね。相変わらず日本人の倹約さというか、財布の紐は堅い。。

【基本から解説】日銀買い入れ額減額・オペ未達に関して

【基本から解説】日銀買い入れ額減額・オペ未達に関して

ここ最近、デフレ脱却からインフレ時代へと突入しようとしている日本において、年金問題や少子高齢化社会から見据える日本の将来に不安が募る人も増えてきています。新NISAもはじまり、国民の投資に対する関心もより高まってくると思われます。

特に”円安”や”物価高騰”をめぐる是非についてはメディアでも取り上げられることも多くなり、日銀の政策変更についても触れられているように思えます。

日銀の政策変更や今

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FX【徹底解説】資金管理術はトレードを制する!資金管理術を伝授

相場ファンダの先生👨‍🏫
ファンダ特化型オプチャ
『FX MAIN ROOM』主催者でもある

相場ファンダリストのGOOSE(グース)と申します!

【実績】
毎週ファンダ相場分析
皆さんの資産形成をサポート
100以上参加のオプチャ『FX MAIN ROOM』主催
投資心理学を重要視
第3回FXGT公式大会入賞
FX 2022年以降負けた月なし
FX 2024年負けた月なし継続中
コン
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【FX/株】利下げ織り込みを考察 2024年vol.21 5月20日週振り返りと5月27日週見通し

【FX/株】利下げ織り込みを考察 2024年vol.21 5月20日週振り返りと5月27日週見通し

現在の株式市場では、金利安期待による上昇効果は薄れ、いわゆる”業績相場”となっています。1.2回の利下げを織り込んでいると思われ、これ以上の株高は実態を伴う経済成長にフォーカスされています。そんな中で最後の注目決算だったエヌビディアは申し分なく、半導体業界に限っては楽観的相場が続いています。

一方で消費や景気観は少し陰りが見えており、インフレ低下の”期待”と”不安”が入り混じる相場になっています

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ミシガンの期待インフレ率は、予想を下回るも前回値よりやや上振れ。昨日の金利高の切り替え分は下げる余地はあるものの、10年債4.4%くらいまでと想定。来週月曜英米休場、月末週であることから、特に株は目立った動きはないでしょう。ロンフィクにかけてゴールド買いはあるか。

昨夜5/23の米市場は、PMIきっかけで金利高株安となり、米10年債は4.5%より上にはいかないものの、為替もドル高相関でした。FOMC議事要旨や金利安織り込み、株高値付近だったことから、株安に反応しやすい環境でした。個人的にはまだ楽観視しており、押し目で株高を想定します。

【5/22米PMI】金利安織り込み、製造が戻ってきたところにサービスまでこの強さだと、金利安株高になりやすいですね。米10年は4.5%、米2年は5.0%が意識されますので、そこまではドル売り株買いはやめた方が良さそうですが、今日の逆張りは怖いです。。

昨晩FOMC議事要旨は、特に目立った発言はありませんでした。エヌビディア決算好調から、今日は楽観的相場が想定されますが、半導体セクター主導でしょう。22:45米PMI、デイトレ勢は短期的なドル上下注意👀金利方向性には影響小でしょう。ただし50を切るとドル安強め。

#NVDA エヌビディアFY25Q1決算はEPS $6.12(予想 $5.58)、売上高 $26.04B(予想 $24.59B)、四半期(Q2)ガイダンス売上高 $27.44B~$28.56B(予想 $26.84B)。文句なしの結果。時間外では4%以上上昇、株式10分割とのこと。

年内1.2回の金利安を織り込み、短期的には業績相場です。半導体産業が米国株を支えている一方で、米国消費は着実に弱くなっています。少し利下げをしても消費は戻りづらいことが想定され、ナスダックやSP500は底堅いが、NYダウや小型株は下落基調になる可能性を想定。詳しくは週報にて。

【続き】現状、油断はなりませんが、テロ示唆はないこと、イランのトップは最高指導者ハメネイ師であることから、パニック状態にはなっていません。中東問題に緊張感が高まってはいますが、これ以上の材料無しではリスクオフは限定的と想定します。しかしデイトレ勢は、ヘッドラインに注意が必要です。

本日イラン大統領ライシ氏や外相らがご逝去されました。現在テロの可能性は不明とのことですが、中東問題の緊張感は高まっています。これにより金利安の流れもあり、安全資産のゴールドが買われやすい状況ですが、デイトレレベルでは押し目は深めに待つことをお勧めします。焦りは損気です。

【FX/株】米国株は安定、日本株は不安定? 2024年vol.20 5月13日週振り返りと5月20日週見通し

【FX/株】米国株は安定、日本株は不安定? 2024年vol.20 5月13日週振り返りと5月20日週見通し

今週は注目のインフレ指数(CPI、PPI)がありましたが、今後の見通しに大きな影響を与えることはありませんでした。年内利下げは1.2回、時期は9月ごろの見通しが大半となっています。抑制的な金利水準が続く中で、インフレは着実に鈍化しているものの、雇用や消費など経済にも少しずつ陰りが見えてきています。いわゆる金融相場フィーバーが終え、業績相場になりつつある中で、慎重な姿勢の投資家が増えている印象です。

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