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子宮体癌ステージ1B期 類内膜線癌G1

2022年の幕開け。
家族で連休に旅行したりのほほんと過ごして幸せ感じたりしていた~。
でも、いつもより出血が多く、異変がしたので近所の婦人科へ。
現在49歳。44歳くらいからすでに月経は上がっていたので
時々出血するのは上がるの早すぎて、残骸が下りてきてるだけだと
信じて疑わなかった。毎年、検査してたし~。親が2人とも癌で他界したので2年前からメタロバランスという、癌リスクの血液検査も受けていた。すぐ大きな病院を紹介され、すぐ受診にいく。かっこいい女医さんの元、
1月18日、手術をすることを決める。MRIやCTでの転移はなかったけど、詳しいことは手術後に、ってことだった。

2月4日、早期発見と信じ、子宮全摘の手術を受けました。
(33歳ごろ、子宮筋腫の手術も同じ腹腔鏡で受けていたので意外と冷静)
ステージや詳しい転移などは摘出してから病理検査でわかるらしく、術後の3週間後、結果を聞いてタイトル通り。

2月24日術後初の診察。転移はなかった。よかった。でもそれならてっきり、子宮全摘でそれで終わりと思ってたら、病理の検査の結果で転移のリスクが2点以上あると抗がん剤を勧める、とのこと。私は壁浸潤1/2以上と脈管侵襲ありの2点で、担当医から提案された選択肢は三択。
通院で生活を変えずに抗がん剤。入院して抗がん剤。
そして経過観察(何もしない)
私は通院で生活を変えずに抗がん剤、を希望しました。夫も隣で診察に同席してくれていたので、がんばろう!と即決。

3月10日の今日から抗がん剤が始まりました。
抗がん剤が決まったその週末にはウィッグも用意して。
職場の一番身近の方々にはきちんと報告してウィッグのことも伝え、
なおかつ、ウィッグ購入の週明け月曜からウィッグで出社している。

3月6日ウィッグ購入
3月7日ウィッグで出社1日目、いまいち。
3月8日ウィッグ2日目、変だ。と思う。
3月9日ウィッグ3日目、自分がペ・ヨンジュに見えてしゃーない。
          (↑古いか。)

でも、つけるのは着々と早くなってきている。練習大事。
「付けてても、ほんとはちゃんと髪あるし~」って事実があるだけで
なんか安心。ほんとに髪がなくなった時のためにメンタルも訓練。

抗がん剤のために他に買ったもの
・ブラシ(抜けるときにざざーっととかせる用に新調✨
・爪のデイケアオイル(副作用に爪周りの炎症だって。ばい菌厳禁)
・帽子(おうちぼうしと外用のすっぴん隠し用ってやつ)
・マウスウォッシュ(葉は万病の元)と口腔用うるおいミスト
・つけまつげ(まだ早いと思うけど一応購入)
・まゆげのタトゥーと眉毛ライナー4本線のものと眉毛テンプレート

それにしてもネットで情報収集ができるだけありがたい。
覚悟していると問題が起きたときに対処できる。
私も少しでも今後、不安に思う方々のために情報をアップしていこうと思う。気持ちを上げていかないとつらいから、笑える材料を探す。


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