見出し画像

何をしたらいいのかわからなくなった。

全宇宙の皆樣こんにちは。鈴木冬華です。
今日は3月10日の金曜日ですね。
あっという間に春が来て、お庭にはたくさんのふきのとうが顔を出しています。
もう、3月も二週目に入ったのですね。
そういえば、2月の25日あたりに、家の前の公園の鶯が初鳴きしました。
あ、報せだ。春が来たんだねと。

さて、わたしはここ1ヶ月弱の間で発信頻度がガクンと落ちました。
そうなった経緯と背景、これからのことを感じるままに綴ってみたいと思います。

日々の生活を通じてお仕事のこと、会社員を辞めるまでのこと、クレイセラピーの魅力、茶道のお稽古での學びをわたしなりに述べてきました。おそらく約2年間ほど。25年間、人生をあきらめていたことはこれまでに何度か発信をしてきました。これは本当にそうで、このままレールに敷かれた人生を送っておけば大丈夫だろう〜みたいな感覚で生きてきました。がしかし、一つの会社で身を粉にして働くことについてどこかで違和感を抱いていて、このまま60歳くらいまで進むのかな?え、それは絶対に嫌だなあ、、、かな?って心が思うってことはわたし自分のことを他人事だと思っている!ということに当時氣づきます。2020年にシェアハウスに住んでみることはわたしにとって一つの挑戦でした。2ヶ月間しか住まなかったけれども、とても大きな経験したと思っています。住んでみてわかったことは自分は何も知らないし、わかっていないし、人としていかに経験不足かということも思い知りました。自分はいつも見る視点じゃなくて見られる意識ベースで物事を考え、選択し、実行していたんだということを。

そこで、当時そこまで熱を入れてオンラインで発信していなかったわたしは発信と受信ともにFacebookを一番よく使っていたので(一番の用途は留学時代の旧友とメッセする用で使っていた)そこでたまたま見つけたお料理教室に行ってみようと決断。この時は、料理しなきゃ!いいお嫁さんにならなきゃ!家族の為に家庭的な女性に成長しないと!二十代のうちに結婚しなきゃ!という自分の自信のなさを埋めるために必死で動いていました。本人は、そんな下心を持ち合わせていながらも、それを外にバラすまいとばかりに演じて、隠して生きていましたから、なんとまあ、、、がめついこと。笑
シェアハウス時代のシェアメイト達には自分が当時どのように映っていたのか今となっては分かりかねますが、”〜ねばならない”が強すぎて、だいぶ付き合いにくい人間だったのではないでしょうか。それでもなお、皆変わらず接してくれることがとても有難いのです。

今は、ふゆちゃん、本当に垢抜けたよね〜!あの時は、やつれていた。疲れていた!シェアハウス出て、会社員辞めてからの開花がすごくない?!?!と言われます。(^^;;

お料理教室に自分から足を運んだことは、本当に自分にとっては稀なことで。主にSNSを通じて何かに対して実行することは自分にとっては新ジャンルの世界に飛び込むことでした。

要は鳥籠の中の鳥であったことさえも氣付いていなくて、ああ、なんと自分は未熟なんだと思ったのですね。

スタンドエフエムという音声配信アプリをお料理教室の先生に教えてもらい、その中を覗いてみると、衝撃を受けました。”え!フリーランスで食べてる人たちがこんなにたくさんいるの!海外で楽しそうに暮らしている人もいる!ギターの弾き語り!かっこいいし、方言がかわいいなあ。。。”などたかがアプリなのですが、世界観がブワーッと広がったのですね。と同時に、ああ、なんて狭い場所にわたしはいたのだろうか。。。とも思いました。
そこでわたしは実家がお茶屋さんということを前に出して、冒頭でもお話ししたようにお茶のお稽古で學んだことやOL生活で感じることをボイスログ的な感じでお話ししていきました。ウクレレの弾き語りもしましたね。
そこで出逢った人に間違いなく感化され、そこで出逢った方からクレイセラピストの資格を取るまでに至ります。

自然療法の一つであるクレイセラピー(粘土療法)の素晴らしさと日本茶の魅力を掛け合わせてお役立ち情報を発信してきました。
実際に講座を行ったり、ホワイトクレイで作る歯磨き粉キットを販売しました。
購入してくださったかた、受講者さん、サポートしてくださった皆樣に本当にありがとうの氣持ちでいっぱいです。

2022年の夏頃、また新しい出逢いがありました。
その方の発信からまた氣付きがありました。
わたしがやってきたことは、自分の不安を埋める為にやっているだけなのかもしれない。クレイセラピーも茶道も確かにそれだけ見ると理にかなっているしすごく世の中に対する貢献度も高いと思うし、より多くの方に届いたらそれは本当に想像以上の結果というか報酬が得られると思います。

ただ、不安や心配って消えないと思うのです。
お金や健康、人間関係の問題は一生解決しないと思います。
わたしは今まで、クレイが悩みを解決しますよ〜
お肌がツヤツヤになりますよ〜
茶道に通うと心が洗われますよ〜
といったことをお伝えしてきました。

がしかし、これってゼロ解決のようなもう一生怪我しないようになる!だとか
(茶道やクレイセラピーを)學んだあとのこれからは病氣にならない考え方ができるようにできますね!みたいなノウハウものを自分のお金の為だけにやってきただけなんじゃないかな?と思い始めたのですね。

クレイを學んだからといってお肌が綺麗になるわけではないし
茶道に触れたからといって家庭が潤うわけではない。

巷で言われている因果法則って実は出鱈目なのでは?とわたしが感じるようになってきました。それもそのはず。自分がそれをやっていたらよくわかります。
クレイセラピーを学び始めた当初はそれが一番顕著に振る舞いに出ていました。
防腐剤や食品添加物の危険性を煽り、ではそのためにクレイを使ってデトックスしましょう!お茶飲んで綺麗さっぱりにしちゃいましょう!とすごくビジネスマインドで、そこには無性の愛はなかったと思います。
お金!お金!わたしはこれが売りなんだ!わたしいいことをやっているんだ!という氣持ちでやっていました。

そもそも、世の中には不必要なものなんてないのではないでしょうか。
マスクの件も同じことが言えると思います。
マスク外せ!もマスクしましょう!も実は同じことをやっていませんか。
正義と正義のぶつかり合いと罵り合い。
なぜこれをわたしが言えるのか。
自分が体験して氣付いたことだからです。
わたしの考えでは、マスクなんてしなくても生きて行けるのですから普段は全くつけません。
自分で考えてみては?と思います。
基本設定としてわたし達は何があってもなくてもやっていけるはずです。

何かを否定することは、自分を否定していることと同等ではないでしょうか。
わたしは朗らかに、包み込むような人でありたいと思います。
それはまるでお天道樣や天照大神樣のような。

これまでは添加物いっぱい!食べちゃダメ!友達がコンビニで買い物すると言い出したら、そんなところは行かないほうがいいよ〜と言ってみたり。すごい嫌なヤツだったなあと思います。
わたしの経験上、食べ物のジャッジをして好き嫌いが激しい人ほど付き合いにくいです。なんでも感謝して美味しくいただくこと。これに尽きるなあと感じます。

こんな体験をしてから、わたしはこの数週間何を食べたらいいのかわからなくなり、何を食べたいのか?も全くわからなくなりました。
何をしたらいいのかも、何が好きで嫌いか、どこに行きたいか誰と一緒にいたいのかもわからなくなったのです。笑
今はそれすら樂しんでおりますが、このまだまだ寒い時期は精神的にも参ってしまいました。

自分の世界は自分が作り出しているし、嫌なことも好きなことも全部ひっくるめて全ては自分が自分のためにやっています。
嫌な人に逢ったとか言われてショックだったとかは相手のせいではありません。
自分がそこに反応するということは自分が氣付かないといけない部分がありますよ〜のサインにすぎません。
ですから、即解決しないです。笑

不謹慎に聞こえるかもしれませんが、自殺する人を見て可哀想と思いません。
なぜなら、その人が自分でそうしたかったからしていることですので。
病氣も、自分で作り出しています。それも自分のために。そう考えると、カラダってすごい。まだまだ未知だなあと感じます。

これからのわたしは、今までとはまた異なる視点でのクレイセラピーだったり茶道の世界観をお伝えすることになると思います。
いつもありがとうございます。

以上です。

ラジオはこちら




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?