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はじめての分蜂

(2853文字)

どーもー、こっしーです。
記事によっては3580文字縛りは手放すね

昨日、ラッキーな事に
近所の養蜂をやってるSさんが、分蜂の時に電話をくれて、

はじめての貴重な体験ができました〜

毎度、電話をくれて3回目だったのですが、

1回目は葉山とかにいて、
2回目は萌ちゃんは行って、僕は知らずに田んぼをトラクターで耕してた。

そしたら、昨日はちょうど家にいてすぐ動ける時に連絡くれて、

すぐに駆けつけたわけです。

いや〜

ヨーホー

ヨーホー

養蜂〜 yoho

ってこんな感じなんだなと。
ニホンミツバチは、業にするのはセイヨウミツバチに比べてかなり敷居が高く、また養蜂自体も難しいみたい。

越冬が難しいみたい。
アカリンダニ?だったかのダニにやられちゃうことが多いみたいで。

Sさんははじめて、4〜5年くらいみたいですが、よくゼロから独学で学んでここまで形にしたなぁと、リスペクトです。

採れた蜂蜜をいただいたことがあるのですが、

ハチミツの概念が塗り変わりましたもん。ハチミツって、ネトーって感じだと思ってたんですけど、

めっちゃサラサラ。
そして透き通ってる。
うまく表現できないけど、

すんげー純度の高い成分やエネルギーが凝縮されてる感じ。

雑菌が入ってなかったら?
100年経っても腐ったりしないんだとか、すごいよね〜

割と近くに、セイヨウミツバチの養蜂を生業にしてる方がいて、

その方のも美味しい。
個人的には桜と、フジの花が好き。

あの桜の木のミツ吸ってるんだとか、どこの植物のミツを吸ってるかが分かるとより親近感がわくよね。

ミツバチの生態って、本当に知ると面白くて、

へ〜って思わされたり
人間も見習うような部分があったり、

まだまだ解明されていない謎も多いみたいで、すげー神秘なんですよね。

お米の花粉とかにもミツバチさん来たりするんだけど、

可愛いんだよね。

僕よりも興味津々なのは、

萌ちゃんなんだけど、
やってみたいな〜とか思ってたみたいで、

ミツバチと話せるようになりたいみたい。

萌ちゃんは、動植物とコミニケーションとれるようになれる人間だと思ってる。

縄文じゃないけど、
本来は誰にでもその能力はデフォルトであるみたい。

失っちゃってるだけだね。
虫の知らせとか言うじゃない。

虫の鳴き声が
美しい音色として聴けるのは日本人だけみたいだからさ、

本当すごいよね。
それ以外の民族は、虫の音は雑音らしいから、逆にどんな風に聴こえるのか聞いてみたいよ。

虫の声を受け取れる日本人は、
生きとし生けるものの声を聞ける可能性が1番高い民族だろう。

話がそれたんだけど、

せっかく貴重な機会を撮影できたから、限定公開でシェアするね!

(3分58秒)


(1分11秒)


撮影時間はどっちも何となくてで適当なんだけど。

ちょっとは、共有できるかなと。

それで、これもはじめて食べたんだけど、

巣ハチミツ!

食べ過ぎ注意

ハチミツの巣のままかぶりつくんだけど、

生まれてはじめての食感と味わいに、興奮した!

うまい!これは、クマさんも食べるわ。ハチミツやばい!

みつろう?的なものも一緒に食べる事になるんだけど、

ガムみたいで飲み込めないんだよね、いつまでも噛めて。食べちゃっても無害みたい。

1匹が一生で集めるのが、ティースプーン一杯(2gくらい?)とかいうもんね。

ほんと、貴重やぁ。
有り難みをより感じる。

いやいやいや、生きてることそのものが、有り難きことだということを、忘れちゃって生きちゃってることって、多いと思うけどさ、

当たり前すぎて。

当たり前は、当たり前じゃないんだわさぁ。

それで、貴重な体験させてもらったな〜

とか思いながら、
ではそろそろおいとましましょうかと思ってたら、

「これ、持ってってやってみな!」

って展開になりまして。

おお〜
なんか、流れが来てるぞ〜

この前に、会ってた農家仲間が
ニホンミツバチの巣箱(古いタイプ?)を200個もらってきたみたいな話をしてたところからのだったからね。

その前からも、チラチラミツバチシンクロ的なものの予兆があったんだよなぁ〜

で、萌ちゃんが主体でやる事にやった。ちょっと前に、ニホンミツバチの養蜂の本を萌ちゃんは買っていて(買ったら難しくて読む氣が失せたらしいが)、

自分からSさんにアクションを起こしてやらせてもらおうとしていたところだったから、

まさか向こうから言ってきてくれて、これもタイミングだよね。

さっそく、昨日の19時くらいに
そーっと手でミツバチたちが入った巣箱をこっしーが持って運びました。揺らしたり、刺激が良くないそうな。

そして、家の前のお借りしてる畑の奥の大きな栗の木の下に、設置して使っていなかった巣箱に、

がちゃんこして、
昼間のうちに足りないパーツとかをホームセンターで揃えて、

設置完了!

その場所が氣にいらなければ、1週間以内に出ていっちゃうみたい。

氣にいってくれるといいけど。
今朝、萌ちゃんが見にいったら、ミツバチが出入りしてたみたいだから、まだいるね。

女王蜂が、交尾してない場合は、別の群れのオスと交尾しないと、卵を埋めないとか。

一回交尾すると、3、4年はしなくていいそうな。

分蜂(群れが2つに分かれる)の時は、古い女王蜂が巣から出ていくんだって。

オスはその時期が終わったら群れから追放されて、死ぬそうな。。(かわいそう。。)

オスは色が黒っぽいんだよね。

初めは、慣れるまでは5メートルくらい巣箱から離れて観察していたほうがいいとか。

知れば知るほど、なかなか不思議で面白いんだけど、

全て自然の調和の中で成り立ってる営みなんだろうね。

虫媒で、ミツバチや蜂たちが花粉を運ぶ事で受粉する作物は多いわけで、

農薬という本来自然界の中では、不自然な人工的な物質でそのハチたちを殺してしまうというのは、

やっぱりおかしな事なんじゃないかと思うわけです。

自然の摂理から外れる時は、

人間の世界の都合の事になる事しかないんだと思う。

不自然なことと、対になる自然の陰陽での宇宙、自然ということでもあるとは思うけれど、

人間としての
役割はやっぱり万物の霊長としての振る舞いであることが、

地球平和へと繋がっていくと僕は思っている。

だから、その事へのメッセージ、象徴として、目の前にニホンミツバチと接する機会が現れたのかもしれないとも思う。

僕も、萌ちゃんも共通する事がある。

それは、生きとし生けるものの代弁者でありたいと思っていること。

目には見えないことを届けたい。

そおして、本来一人一人が、
自分らしく輝いていくきっかけをつくっていきたいし、

自分自身がまずそうありたい。

そのための、目覚まし時計というか、朝日の光を浴びたら自然と目が覚めるように、

人と自然をつなぐ架け橋でありたい。お互いもののけ姫に影響も受けてたりするのも、面白い。

その結果として、
地球が平和な美しい星となると思っている。

まずは自分から。

ゆっくりはっきり

見えてきてるヴィジョン。

自分の光を信じて進む。

ハチミツの色が
真っ黒な色じゃなくて

光の色のような色なのには
なんだろう

そこにあたたかい愛が詰まってるからなのかもしれないね。

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