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2,親子の深い関係

目次
・自分が産まれるときの記憶

・私が子供を授かる時に感じたエクスタシー
・子供の魂は
・子供が選んだ道
・反面教師の親だから
・親子でのカルマの法則性は先祖代々から




・自分が産まれるときの記憶


私は今、母のお腹の中です。

お腹の中は、うす暗くて、寂しかった、そして寒かったのです。

どうしていいのかわからず、悩んでいたようです。

わたしは辛くて、辛くて、泣いていたのです。

「外に出るのはイヤダァ~」と言いながら。


そしていよいよの時が来た時に、

一大決心をして産まれてくることに決めました。


この世に生れた時に

まぶしい光と、両親の愛情で暖かさを感じました。


ただただ、感謝と愛が満ちていて

とっても嬉しくて、幸せでした。

産まれてきて良かったと感じました。


後で母から聞いた話ですが、

「お父さんが出てくるのを待っている時には、

全く出てくる気配が無くて、嫌がってたのよね、

お父さんが居なくなったら出てきたんだよ」って、


エッ~!恥ずかしかったのかな? 


父の前世は、中国人が多くてトップクラスの役職で、

大威張りで傲慢でたくさんの人を不幸にしたらしいと、

それで今世は、人に尽くして、

皆を健康にしてあげる職に就いたようです。



・私が子供を授かる時に感じたエクスタシー


私は夢の中で、神様の様な方に質問されました。

「この子があなたから産まれたいと言っています。

しかし、その後に・・・・という事が起きますが大丈夫でしょうか?」と。


私は、この子が私から産まれてきてくれるなら、

どんなことも喜んで受け入れます。と、お返事をしました。


「その後に・・・・という」言葉は、

聞き流していて覚えていませんが

何か不幸なことが起きるかも?と漠然と受け止めたものの、

喜びの方が大きかったのです。


このように事前に神様から申請を受けて、

両親が産まれてきて良いことを承諾してから事が始まります。

その子供はちゃんと自分で選んで親を決めているのです。


そして私が子供を授かったときは、

暗い天の空から、小さい1点の光がまっすぐに

私のお腹にめがけて飛んできているようで、

段々と光の玉が大きくなり近づいているようで、

無事着陸したかのようにドスーンとした感触がありました。

それが受胎したときだったと思われます。


それが正しいかは分かりませんが、

数名の方がそう言われているのを確認したからです。


さらにその時のエクスタシーは、

この世とは思えぬほどの素晴らしい感動であり、

神様と一体になったような、

神様に抱きしめられたような、

愛を彷彿とさせるような、

この世とは思えない刺激的な電流が流れました。

これが宇宙創造のエネルギーであり、

これが本当の愛なんだと、その時に感じました。


こんなに素晴らしい愛を感じられるなら、

何度も子供を産みたいと感じましたがその後、

その望みは、一生叶えられなくなりました。



・子供の魂は


「子供が授かる」という事は、この世に生れてくる魂の

役目を果たすための援助をさせてもらえるという事なのかな。


だから、親子でも別々の個性で、

親が子供を強制したり、自分の所有物のように

扱ってはいけなくて、あくまでも

神様からの分け御霊を預かっているという事と思います。


なので、子供が3歳までの笑顔で親孝行と言われています。

それ以降は自我が芽生えて、魂の成長の学びが始まります。


子供の魂は、産まれるまでどうしようか悩む魂もあれば、

直球で受精とともに母のお腹で暮らす子供もいます。

出産のときに魂がつながる子供であれば、

出産がとても素晴らしい感動になるのです。


私の場合は、受精とともに来てくれました。

子供の感情も感じていたし、

子供の食べたいものを食べさせられたり、

言いたいことを言わせられたりしましたから、

当時は自分が妊娠して変わったと思い込んでいましたが

そうではなかったのです。

2つの魂が私の肉体を共有していたのです。

子供が産まれて外に出てしまったら、もとに自分に戻りました。



ですから堕胎、死産の子もいます。

今回、産まれることを止めた場合には、こういう状況になるでしょう。


また時期を見て、後から同じ両親から産まれてくる場合や、

違う両親を探していく場合などあります。


だから、子供が産まれてこないのは、両親のせいではありません。

子供の魂が今は産まれてくるときではないと判断したからです。

ただそれだけです。


ですから、子供を無くして罪悪感は持たないでください。

今の人生をしっかりと現実を生きてくださいね。



・子供が選んだ道


子供の魂が産まれると判断した場合は、

身体障害があっても産まれてきます。

その責任を負いながら、自分の人生を生きていきます。


障がい者を育てるには、

意志だけではなく経済も豊かでなくてはいけません。

優しい忍耐力の有る両親を選んできているでしょう。

私の場合もしっかりと経済を支えてくれる両親でしたし、

出産後に生死をさまよう危険な状況でも泣かずに、

絶対に生きて戻ってくると信じて祈ってくれていました。


私がICUで寝ている時にも、両親は笑顔で対応してくれて、

私に不安や怖れを感じないように行動してくれていました。


子供は3歳までの天使の笑顔で、両親への親孝行は終わるそうです。

子供は、親を成長させるために来てくれているとも言います。

私は親に何を成長させてあげられたのでしょう。


私の両親は、夫婦関係には特に縁がないけれど、

私を育てるために夫婦になり、愛情を注いでくれたようです。


だからなのか、

私が自立する準備が整ったとたんにこの世を去りました。

母は「もういいでしょう。」と言い、

私は「いいよ。」と返事をしました。


魂の言葉だろうと感じました。

ここまであなたを成長させてあげたよ、

これで母の役目を終わらせるね、そう言われた気がしました。



・反面教師の親だから


親は子供にとって反面教師になることが多いです。

何でこんな親に生れてきたんだろう?と悩む子供は多いです。

でも、それは自分が選んできていることを忘れているだけです。


親は子供と同じ心の傷を持ち、

それを癒すために子供が生まれてきてくれているという事です。

なんとありがたい事でしょう。


クライアント様たちを見てもそのように感じますし、

私の場合も親を見てたくさん嫌いな部分を見てきました。

でもほとんどは、自分の中の隠したい嫌いな自分と同じでした。


また違う角度から言うと、

私の場合は息子ですが、私自身の嫌いな隠していた誰も知らない

闇の部分を見せびらかされてしまいます。

恥ずかしい、けれどそういう自分も確かにあると認めます。


このようにお互いに、見せ合いながら、

隠したものはこれでしょう、

表に出してみましょう、

さぁ、どうですか、好きになれませんか?と

お試しをされているようです。


早く愛に気がつきますようにと、お試しをされているのでしょう。




・親子でのカルマの法則性は先祖代々から


その法則に気がついたのは、孫たちからです。

自分の嫌いな部分を見せられるとイライラしてしまいます。


その法則で、主人と孫がそっくりであり、

DNA遺伝子を受け継いでいると判明しました。


それまで孫が小さい内は、

誰に似ているのかわからなかったのですが、

夫が孫の男の子のことになると

どうもイライラとして機嫌が悪くなるのです。

普段はとてもやさしい人であるから余計に気になります。


孫だから可愛い、でもそれは自分で隠しておきたい

嫌いな事なんだよなぁ~と、

だから変に孫につらく当たってしまいます。

それをあるがままに受け止めて

認めてあげることができれば上々です。


親子は遺伝子を受け継ぐのですから、

当たり前と言えばそうですが、

魂さえもご縁があり、このように目覚めるために

お互いに刺激をしあって、助け合って生きているのですね。


わたもりさんの総合初回カウンセリングで、閉じる家系とか、

巫女の役目とか言われている人も同じことが言えます。

両親、先祖を助けるために、産まれてきています。

その覚悟ができているはずですから、目を覚ましてください。


目を覚ますことに抵抗がありますか、

役目を果たすことに重責を感じますか、

いえいえ、

フード風土ヒーリングを実践していくと、

簡単に答えが出てきて、

するすると問題が解決していきます。

あとは実践あるのみです。


一年後、さらに一年を過ぎて2年、3年・・・10年と、

自分の成長が楽しくなることでしょう。


私は皆さんが風土ヒーリングを実践してくれた後に

情報を共有したいです。

どんなことに気がついたでしょう。

どんな成長ができたでしょう。


私は皆さんの成長がとても楽しみです。



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