ロシア敗北状況 -ロシアによるウクライナ侵略 ザポリージャ原発の現状を解析する(2023/06/07) -
ロシアが国家として活動停止(2022/12/25)し、ウクライナ反抗が直前に迫っています。6月6日に発生した、ウクライナ・ドニプロ川のダムが爆発決壊の状況を衛星画像データから解析しました。
ロシアは2022/12/25 に国力限界点を迎えたことの説明
結論:
本日は、ザポリージャ原発冷却機能に影響、ありません。
はじめに
確かに、ザポリージャ原発は今回破壊されたカホフカ・ダムから冷却水を取得しています。
しかし、すべての原子炉が停止してから約9か月近く経過しています。
冷温停止状態であり、「本日は」問題になることはないはずです。
衛星画像
(1)水位状況
干潮(一番水位が低いとき)より浸水している箇所が赤くなります。
1.ザポリージャ原発 水位状況
2ドニプロ川 状況
(2)洪水状況
干潮(一番水位が低いとき)より浸水している箇所が濃い紫になります。
1.ザポリージャ原発 水位状況
2ドニプロ川 状況
おまけ
10分ごとの変化がわかります。
(3)証跡
以下、衛星データによる分析です。2022年12月15日以降、0%で活動停止してます。(前回と同文になります)
追記:開戦前予測
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