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任天堂Switchの次世代ハード真面目に予想してみた

Switchの次世代機はそろそろくるのでは、と思っているのですが、開発が難航しているのか中々出てきませんね。新しい遊びを入れてくるとは思うのですが、なかなか難しいのかもしれません。
そこで私なりに大真面目に予測してみました。
予測では、任天堂Lingsという現実世界とゲームの世界を繋ぐハードウェアなのではないかと思います。
Switchを進化させるにあたって、問題点はいくつかあります。そもそも、switchのゲーム機としての完成度が高すぎるので、どういったゲーム体験を主軸に置くのかという事から考える必要があります。
ゲーム機を外に持ち出せる。となると次はいよいよ拡張現実に取り組む必要があります。
過去何度も任天堂は健康志向で生活のライフスタイルに合わせたハードを作ろうとしてきていました。ゲームは一部のオタク向けの装置では無く、色々な人が楽しめる装置だという事を提唱し続けてきました。Wiifitとか、脳トレとかそういったことをやろうとしていましたね。

それを踏まえて進化させるとすると、両腕に輪っかをつけるコントローラーになるんじゃないかなと思います。つまり、腕にジョイコンをくっつけるという状態になるのでは、と予測しています。

画像はFuel bandですがこんな感じになると予想。

これにより、いつでもどこでもコントローラーを持っているという状態になります。手の動きをセンシングしてパワーグローブみたいに遊べるという事ですね。持ったものがなんでもコントローラーになるという新しい遊びを提唱してくるのではないかと思います。
また、生活でも常に腕につける事が可能で、デザインも様々なものが登場すると予想します。これにより、人の家に行って遊ぶ際にコントローラーが足りないよ~というのを防ぐことが出来たり、appleウォッチと似たような健康管理なんかもできるのではと思います。
つまり直感的な操作が実現される事で、ゲームをやった事が無い人に対する敷居が大幅に下がるという事です。
もちろんこの仕組みでは大雑把な操作しかできませんので、ガチりたい人はプロコンを使います。

つまりこんな感じで遊ぶ。かめはめ波がとうとう撃てる。

これによって「現実世界」と「ゲームの世界」を繋ぐハードウェアとして登場するのではと思います。Switchスポーツとか塊魂とか、相性がいいゲームは沢山ありますね。ジョイコンやヌンチャクなどの従来と違うのは手の形、つまりポーズも読まれるという事です
スティーブジョブスが最高のインターフェースは手であると言っていたのですが、まさしくそれを具現化してくるのではと思います。
ただし、リングの充電をどうするのかといった問題もあります。
技術的に不可能だろ!と思われるかもしれませんが、おおざっぱな動きが取れればよいのです。過去にもそういった装置は存在していて、leapmotionなどがあります。

持ったものが何でもコントローラーになる

これはかなり革新的だと思います。手の動きを読んで設定をします。
なので、実際にはつながっていませんが、PS5やXBOXのコントローラーなども疑似的に使う事が出来ます。

また段ボールでつくったり、ユーザーが3Dプリンターで作ったり・・・・ユーザー側で遊び方の提案も出来ます。実現出来たら革命的な遊びになると思います。

本体の方はswitchからジョイコンを除いた感じになるか、、、従来のままかになると思います。
今回はこんな感じで予想してみました。任天堂はただハードの性能を上げてゲーム機を作るという事はまずないと思うので、どんな形で登場するのか、とても楽しみでもあり、不安でもあります。

予想される問題点

ここまで夢のような話を書いてみましたが、問題点は結構あります。
・誤操作が起きやすい
・バッテリーが切れたら操作できなくなる 更に稼働時間が短い
・腕に輪っかをつけるので、鬱陶しいと感じる人もいる
・コストが高い
また、任天堂の開発規模では相当に難しいと思うのが実際のところです。任天堂は知名度に反して少数精鋭で開発をしています。社員数はなんと2,765人しかいません。想像しにくいと思いますが、Googleみたいな巨大企業は139,995人います。
簡単に計算すると、Googleの約2%の人数しか居ません。さらに、他の業務も抱えていますからコア開発にあたれるメンバーは規模を考えても精々100人も居ないと思います。
そんな事情もあり、難しい事を実現するのは現実的では無いという事も見えてきます。
基本的には老舗のおもちゃ屋という認識なので、今後どう拡張していくのかは分かりませんが、是非とも日本の中心企業として、ゲーム業界の軸としての立場で頑張って欲しいと思います。

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