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子供にも好評、手作りオリジナルマヨネーズ!栄養、素材についても解説!

子育てしていると時間がなく、なかなか手作りのマヨネーズまで…と思ってしまいますよね。

慣れていないと時間がかかり、分離などの心配もしてしまい、挑戦もできないと思います。

慣れてしまえばさっとできますので、時間や余裕がある時に練習してみてください。

いつもマヨネーズ作っているの?と思われた方もいるとは思いますが、基本は市販品を買っています。ただ作り方を知っていればいつでも役に立つのです。

自分もよくありますが、料理中にマヨネーズが足りなくなり、あるはずのストックもない時など、作れば買いに行くより早く作れます。

何より自分で素材を選べますので安心安全、好みのオリジナルマヨネーズが出来上がります。

手作りオリジナルマヨネーズを使えば来客などあった時なども、普段のポテトサラダもワンランクアップして評判間違いないです。


手作りマヨネーズ

マヨネーズは卵黄又は全卵、酢、塩、胡椒、油が基本で、好みでマスタードなども入れます。自分的にはマスタードを入れるのをおすすめします。

作り方

材料
混ぜ終わり
瓶に保存
  1. まず卵黄(又は全卵)、酢、塩、マスタードをよく混ぜ、油を少しずつ入れながら絶えず混ぜます。

  2. 最初は慎重に糸状に油を落として、もったりとしてくれば少し多めに入れ始めても平気です。

  3. あせらずゆっくり加えていくと分離せず、もったりとした乳化状態になります。

  4. もったりとすれば分離していないので成功しています。

分離したら

分離してしまったら卵黄を一つ別のボールに入れて、分離したマヨネーズを少しずつ入れれば乳化します。

卵黄一個分多く入るのでいつもより味は濃いですが、無駄にするよりはいいので試してみてください。

オリジナルマヨネーズ

材料を選べる

まず卵が選べ、平飼いの卵、比内鶏の卵、烏骨鶏の卵など市販品のマヨネーズには使われてない、いろいろな卵を選べます。

酢も穀物酢、米酢、ワインビネガー、レモン汁など選べ、ワインビネガーなど酸味が強いのでまた違った味わいが楽しめます。

マスタードも粒マスタード、ディジョンマスタード、辛子などあります。

マスタードは多く入れても辛さはあまり変わらないですが、辛子は多ければ辛くなってしますので気をつけてくださいね。

塩も天然塩、岩塩、藻塩などいろいろあります。入れる量なども塩の性質により異なりますので味をみて量を調節してください。

油は主成分でもあり、特に味に個性がでますので、いろいろ試すのもいいでしょう!

サラダ油、オリーブ油、太白胡麻油、菜種油、グレープシードオイルなどあります。

組み合わせれば無限に自分好みのオリジナルマヨネーズができあがりますので、挑戦してみてください。

安心安全のマヨネーズができる

自分で作ることの利点は、自分で安全安心の材料が選べることです。

うまくつくれれば手作りマヨネーズは、子供は好きになります。うちの子供たちにも評判です。

来客があった時など作ればいつもと違うことに皆気づきますので、評判間違い無いです。おすすめです!

綺麗な瓶などに入れてしっかり冷蔵庫でしまえば手作りでも1週間は美味しくいただけます。

余裕がある時に作っておけば、いつでも使えて便利です。

それでも早めに使う方が味などの変化も少ないので、早めに使いましょう。慣れてくればすぐできるので、余裕があればこまめにつくるといいでしょう。

マヨネーズを作る時に役立つ機械

泡立て器を使って自分で作るのに自信がないと言う方は、機械をつかうのもいいでしょう。

スティックブレンダーは材料を入れて混ぜるだけですので手軽にできます。

他にもつぶす、刻む、砕く、泡立てるなどを1台でできますので持っているもいいですね。

こういうのもあります。電池式なのでどこでも手軽にできます。

保存

マヨネーズは卵を使っているのに、保存料など入っていません。そもそも保存料の混入が禁止されているのです。

ではなぜ開封前なら常温でも保存でき、保存料が無添加なのでしょうか?

材料の主成分に酢、塩を使用しているからです。

酢は殺菌力、塩は細菌の繁殖を抑える力があり、その相乗効果でマヨネーズ自体にも防腐力がつくからです。

市販品は開封前は常温でもいいですが開封後は冷蔵保存で1ヶ月以内に使いきります。

保存性は高いですが、油でできていますので酸化が進み味は落ちてきまので、気をつけましょう。

マヨネーズは5℃以下になると分離するので、ドアポケットか野菜室などが適しています。

冷気の吹き出しなどにあたると分離してしましますので気をつけてください。

知ってそうで知らないマヨネーズのこと

由来

フランス人のリシュリュー公爵が港町マオンの料理屋でお肉に添えられたソースに出会いました。

そのソースをパリで「マオンのソース」→「マオンネーズ」→「マヨネーズ」となって広まったのが有力な説と言われています。

栄養

マヨネーズは油が主成分であるのでカロリーは高いですが、糖質は低く、またビタミンE(抗酸化作用を持つ)、ビタミンK(血液の凝固を助けたり、骨の形成を促進する)などが多く含まれています。

油に溶けやすい脂溶性ビタミンの吸収率を助ける役割もあります。

マヨネーズに脂溶性ビタミンが豊富な人参、パプリカ、ブロッコリーなどをつけて食べるのは理にかなっていると言えます。

カロリーが高いので食べすぎると体重増加につながりますが、健康にも良い点がありますので気をつけていただきましょう!

洗い方

意外と知らないと思いますが、マヨネーズのお皿、容器を洗う時はお湯は厳禁です。

お湯で洗うと分離して油が出てきますので洗いづらくなります。

マヨネーズのお皿などはまずは紙でふき、水で洗いながし、洗剤で洗えば分離せず洗いやすくなりますので、お湯で洗うのは気をつけてください。

#マヨネーズ


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