「ふたり広報」の商標権を取得し、新ロゴを作成しました！
こんにちは、フリーランス広報ユニット「ふたり広報」代表のあい（@aitabata22）です。
この度、「ふたり広報」商標権を取得し、そのことを記念してロゴも新たに作成しました！
今回のnoteでは、商標登録・ロゴ作成のプロセスと想いを記したいと思います。
「ふたり広報」の商標権を取得するまで
小さなチームではありますが、ありがたいことに「ふたり広報にお願いしたい」と言っていただける機会が少しずつ増え、自分自身もサービス・チーム名として愛着を持っているため、商標登録の申請を考えました。
💡商標とは
商標とは、事業者が、自己（自社）の取り扱う商品・サービスを他人（他社）のものと区別するために使用するマーク（識別標識）です。
孤軍奮闘する経営者やひとり広報の課題を解決したいという思いから、チームで行う広報支援に対して「ふたり広報」という名前を付けました。自社広報の採用か、PR代理店の2者択一ではなく、ギルド型の「ふたり広報」が企業の広報の新たな選択肢になることを目指しています。
商標の役割として謳われているように、「ふたり広報」としてブランドの「信頼」を積み重ねていきたいと思います。
事業者が営業努力によって商品やサービスに対する消費者の信用を積み重ねることにより、商標に「信頼がおける」「安心して買える」といったブランドイメージがついていきます。商標は、「もの言わぬセールスマン」と表現されることもあり、商品やサービスの顔として重要な役割を担っています。
このような、商品やサービスに付ける「マーク」や「ネーミング」を財産として守るのが「商標権」という知的財産権です。
登録については、お世話になっている税理士事務所の紹介で弁理士の方ともお話しさせていただいた上で、商標登録のWebサービス「Toreru（トレル）」を使用しました。
調査を行い、申請に進みましたが、Web完結で非常にスムーズに手続きを行うことができました。
そして、2023年5月17日に出願し、先日11月8日に無事登録を完了することができました👏
「ふたり広報」のロゴができるまで
商標を無事取得することができ、来月には2周年を迎えるタイミングで新たにロゴを作ることにしました！
立ち上げのタイミングで、サービスサイトは用意したものの、実はロゴをつくっておらず、イメージに合うフリー素材を使用していました。
ロゴデザインは、ふたり広報のメンバーである小井詰さちよさん（通称さっちゃん）に依頼することに。
既にふたり広報への想いや、事業内容は伝えているので、ほぼお任せに近かったのですが、ヒアリングを経て最初に3つの方向性を提案していただきました。
そのうちのひとつ「種まきから始まる広報の力」というコンセプトに惹かれました。種まきから始まり、周りに伝播させていき、花が咲くよう広げていく広報活動のイメージが表現されています。
このコンセプトに沿って、”本”や”ペン”など広報を想起させるアイテムも取り入れることに。
ノートを開くと（広報を始めると）そこから種が出てきて芽吹いていく様子がイメージされています。
左のパターンをブラッシュアップする方向性&継続的な支援を表現するサークル型の方向性で、再度検討してもらうことに。
Aのパターンも捨てがたかったですが、ロゴタイプ（テキスト）と並んだ時のバランスなども考慮し、Cに決定。
さまざまなカラーを検討した上で調整を重ね、最終的にサイトカラーのブラウンを基調とするロゴが完成しました！
本（＝書くこと）を起点に、種から双葉が芽吹き、花開くまで支える様子を表現しています。ひとときの開花ではなく、持続的にさまざまな花を咲かせていくことを願い、広報と事業が循環・一体化した円型をしています。
おまけ：ステッカーをつくり、忘年会で配布しました🌼
デザイナーと何度も試行錯誤をしたことで、お気に入りのロゴが完成しました！
そこで、ふたり広報の忘年会に合わせてステッカーを作成。みんなにもお披露目しました。遠方のメンバーには後日郵送で届ける予定です💌
サイトや名刺にも新ロゴを段階的に反映していく予定です。
ステッカーは少し多めに作成したので、もし私と直接会う機会があり「欲しい！」という方がいらっしゃりましたら、ぜひお声がけください☺️
🤝 ふたり広報
企画やデザイン、ライティングなど、様々なスキルを持つフリーランスがチームを組み、広報活動を支援。既存の広報の枠組みにとらわれない“新しい広報のカタチ”をご提案します。
https://futari-kouhou.com/
✍️Marble
インタビュー、編集、広報など、「書く」＋αのスキル を混ぜ合わせて、持続的なフリーランスライフを実現するスクール「Marble」を運営しています。
https://marble-school.studio.site/
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