カップル・夫婦の絆をずっと支え続けるために。「ふたり会議」正式版で変わった3つのこと
こんにちは、ふたり会議開発チームです。
先日、カップル・夫婦の価値観を可視化し、絆を深めるサービス「ふたり会議」を正式リリースしました。
正式版で大きく変わったのは、以下の3点です。
・LINE版で、「長期的に」ふたりの絆を支えられるように
・ライフステージに合わせて、さまざまな種類のふたり会議を選べるように
・ふたりに優しく寄りそうキャラクターが誕生
ふたり会議正式リリースにあたって考えたことをお伝えできればと思います。
1. LINE版で、「長期的に」ふたりの絆を支えられるように
正式サービスでは、これまでwebで提供してきたふたり会議を、LINEでできるように変更しました。
これには「より気軽に」「より長期的に」ふたりの絆を支えたい、という意図があります。
これまでふたり会議では「気軽にできる」という点を何よりも重視し、アプリではなくweb版でサービスを提供してきました。
結婚や子どもの希望などの話を切り出すのに、勇気がいる人も多いからです。
「結婚のすりあわせをしたいからこのアプリをDLしてよ」とパートナーに依頼することは、ものすごくハードルが高い。
だからこそ、β版ではあえてwebで提供することで、「なんかこんな面白いサイト見つけたんだけどやってみない?」と気軽に誘えることを目指し、その手軽さを多くの方に評価いただきました。
しかし、web版の弊害もありました。それは「web版だとどうしても、ふたり会議をするのが1回きりで終わってしまう人が多いこと」。
本来パートナーとの話し合いは、1回きりで終わりではありません。ふたりの価値観はライフステージごとに変わっていくから、定期的にすりあわせていく必要があります。
「ライフステージが変わっても、カップル・夫婦の関係性を長期的に支え続けたい」
そう考えたときに、正式版では「ユーザーさんと長期的に繋がれる」かつ「これまでの気軽さを損なわない」という点を重視し、おそらく大多数の方がパートナーとのやりとりに使っているLINEにプラットフォームを変更しました。
2. ライフステージに合わせて、さまざまな種類のふたり会議を選べるように
前述の「ライフステージが変わっても、カップル・夫婦の関係性を長期的に支え続けたい」というところと重なりますが、同棲や結婚など、ライフステージに応じて複数のふたり会議を選べるようになりました。
繰り返しになりますが、パートナーと一緒に過ごしていく上で話さなければいけないことはたくさんあります。お金、結婚式、住まい、介護、子ども…etc
でも特に共働きだと忙しくてなかなか話す時間がなかったり、そもそも何を話せばいいのかわからなかったり。
そんな方のために、お金や育児に関する価値観、政治や社会問題に対する考え、連絡頻度などコミュニケーションに関する価値観、結婚式準備のすりあわせなど、LINE上でさまざまな価値観を共有できるようアップデートし、ふたりの絆を長期的に支えていく予定です。(一部有料)
3. ふたりに優しく寄りそうキャラクターが誕生
「長期的にカップル・夫婦の関係性を支える」ということを考えたときに、ふたりの絆を支える心強い存在も必要だと考えました。
パートナーと喧嘩して落ち込んでいる時。
パートナーに話し合いを切り出す勇気がほしい時。
パートナーと意見があわなくてどうしたらいいのかわからない時。
そんな時、優しくアドバイスをしてくれたり、話を聞いてくれたりする存在がほしい。
こうして、ふたり会議の公式キャラクターが生まれました。
モチーフをハリネズミにした理由は以下です。
ハリネズミ一匹一匹が「針」を持っているのと同じように、私たちもひとりひとりが「価値観」を持っています。
パートナーと距離が近づけば近くほど、価値観がぶつかって辛い思いをすることがあるかもしれないけど、価値観が違うのは当たり前で、全然悪いことじゃない。
「パートナーと価値観が違ったとしても、ふたりらしい答えを出すことを諦めないでほしい」という想いを込め、ふたりが前向きに話し合いに取り組みたくなるようなキャラクターを目指しました。
おわりに
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
話し合いに限らず、カップル・夫婦の絆を支えるプラットフォームに成長させていければと思っておりますので、温かい目で見守っていただけるとうれしいです。
ふたり会議の公式サイトはこちら
ご要望・ご感想はこちら
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?