Sari Dote

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最近の記事

書くということ2(引用あり)

こんにちは。ご訪問ありがとうございます。 今回は少し雰囲気を変えて、若干なんちゃってブログ風に行ってみたいと思います。文体も少し硬茹でにしました。 内容は先日の投稿の続きです。 それでは早速! 先日の拙文「書くということ」についてボンヤリ(書かずに)考えていたところ、次のようなページに行きあたった。 「プログラム言語と抽象化」中田育男 さて先日の拙文では、(引くほどもない短文なのでここに書き直させていただく)書かれたものがあるのではなく、話されたものがあるのではなく

    • 書くということ

      人は書きながら考えている。 いな、自分は書きながら考えている。 また、人は話しながら考えている。 書かれたものと話されたもの、ではなく 書かれつつ作られているもの、話しながら作られていくもの、 それこそが新しい。 と新しいを最後にくっつけた自分はなんなんだ? と自分を問うフリをして見せる自分はただの甘えなのか? というゴタクを名言にすり替えたがる誰かは詐欺の片棒を担がされているのか。 週末である。 楽しく過ごしましょう。 いや別に楽しくなくても良い。 偉そうに過ごしましょう。

      • 理解されたい人へ

        いわゆる「理解されない自分」に理解されるを無理くりくっつけるのが創造であり、逆ではない つまり理解されるを理解されないにくっつけるのは分析的でしかない よってそれによって救われる人はいない。救われるとしたら頭がいいと思いたい人だけである。 なんつって

        • フーコー『カントの人間学』読書メモまとめ

          こんにちは。ご訪問ありがとうございます。 ええと毎度前置きもなくいきなり本題で申し訳ありませんが今日はフーコーの読書メモまとめになります。 では早速。 基本的に時系列、つまり読みながらメモして行ったものをそのまま繋げてあります。 引用に関しては原文にある傍点が打てなかったのでその辺り気になって仕方ないという方は原文をあたってください。すみません。 あと元になったテキストというか呟き@X(@4DoteidoP40)そのままです。あえて編集は無しで。改行だらけですみません。

        書くということ2(引用あり)

          キラキラの原理、原理のキラキラ(仮)

          最近料理してもあまり作ってる気がしなくて魚捌いたり(内臓や骨のお掃除)普通にお掃除したりとかの方がまだクリエイティブな気分になるんだけどこれって何周か遅れて流行に追い付いた的な何かなのかしら …みたいな文脈に無理やり乗っけなくてもまあいいか別にとなったこれはむしろ有害だ まあなんというか引き算の美学ですかね(適当) 断捨離とどう違うのかというと、捨てるわけではなくて移動する(しまったりも含めて)という狙いを持ってやっている所が肝であることかな 埃とかも(適当2) 結局

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          キラキラの原理、原理のキラキラ(仮)

          習作3 すごい詩を書いてみよう

          習作3 すごい詩を書いてみよう こんにちは やあと答えた彼は 席に着き待っていた お寿司がどうぞと運ばれてきた 友人を紹介します 彼女を紹介して欲しい 四人になった彼らは 席を立って外に出た

          習作3 すごい詩を書いてみよう

          習作2 すごい恐ろしさを描いてみよう

          習作2 すごい恐ろしさを描いてみよう 皮新 付近心 不謹慎 堕園系 誰ん毛衣 ーーー形 ここにあるもの こにあるもの にあるもの あるもの るもの もの の 違います  私が落とした意味は それではありません 私が音した意味は 言葉が拾った意味です 意味だらけ 泥々 Hue Draw Draw

          習作2 すごい恐ろしさを描いてみよう

          習作 すごい死を描いてみよう

          すごい死を描いてみよう すごい死を描いてみよう そんなの簡単だ だって死はみんなすごいからだ だって死はみんなすごい体 だって私はみんなすごい体 体は綺麗事 性はまやかし 生は立ちろぎ ここで名詞は死んだのです 記念碑を建てて 花を捧げよう すごい死を描いてみよう 聞いたことのある しゅごい詩を描いてみよう 死なんて描かなくていいんだよ そう言ってお母さんはご飯をくれた お父さんはお金をくれた 犬はお手をして くれた くれた わけじゃない 僕が要求した 世界に要求した

          習作 すごい死を描いてみよう

          デカルト『方法序説』読後感メモ

          言わずと知れた哲学の名著ですが、感想をざっとメモしたいと思います。追記や訂正がもしあれば適宜。 ・出だしはルソーのようで親しみが持てる ・読み進むにつれキレのある洞察が顔を出しただならぬ知性を感じ始める ・同時代の言論界への配慮が大きなトピックとして最初から書き込まれ組み込まれている ・我思う故に、、、のくだりの登場は割りと唐突である ・神学(神の存在について)に触れられる時にはあまり背景の解説がない(というか全体的に文脈の紹介、著作の位置付けの確認は期待できない)が、確固

          デカルト『方法序説』読後感メモ

          引用日記 #1 高野秀行『間違う力』

          「物語に登場する霊はじつによくしゃべる。たとえば、シェークスピア『ハムレット』に登場するハムレットの父王の霊。(中略)世間一般の霊はなぜ『ハムレット』の霊になり得ないのか。積年の疑問を、この番組の「霊能者座談会」という回のとき、私は有名な霊能者に直接ぶつけてみた。霊能者の答えは予想もしないものだった。「犯人側にも守護霊がいるから」と言うのだ。霊は一人ではない。たくさん、いる。守護霊というものも誰にでもいる。殺人を犯した人にもちゃんとついている。(中略)だから犯人を守ろうとする

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          引用日記 #1 高野秀行『間違う力』

          コーヒーの淹れ方について

          コーヒーとはまず、紅茶でもなく煎茶でもなく水でもなく炭酸水でもなく不動のコーヒーである。 そして終わりのない、飲み干された後の記述を欠いた存在である。 コーヒーを楽しむ、それは我々の権利であるのだが、少々値の張る権利であり、朝を勝ち取った者にだけ許される権利である。 早くしなければ朝が、眠気が、終わってしまう、そう思う頃にはほとんどが忘れられており、だからこそその準備のために無性のこだわりと無償の愛が注がれる。 だからカップにも拘る。 何千と用意された紙のカップであって

          コーヒーの淹れ方について

          全てについて

          全ての表現が芸術である訳ではないし、またその必要もない.

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          全てについて

          芋版の絵(さつまいもの方)について思ったこと

          この絵をどのように描いた(えがいた)かをまず思い出してみようと思います。

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          芋版の絵(さつまいもの方)について思ったこと

          4コママン199

          X(@4DoteidoP40)にて連載中の「4コママン」の最新作です!

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          4コママン199

          つぶやきまとめ(202401−4)

          違うか、個人史は遡る(可逆性がある)かな? (20240119) 古いものは今に至るまでこう延べられており、個人史は未来に繰り延べられるものであり、新しいものはその間に位置付けられた「今」を賑やかに撹乱している、そんな感じ? (20240119) 古いものに起源を求めるのと、教育や個人史に起源を求めるのと、新しいものに希望を見るのと、似てるけど違う、でも皆どこか共通しているところがある(20240119)

          つぶやきまとめ(202401−4)

          個性について

          先日シラスの突発放送で、ルールのある遊び(ゲーム)で勝つことについての話が出ていたんですが、 で、 それとは全然関係ないんですが私は時々自分がないとか偏食がないとか言われるんですが、 で、割とずっとそれが漠然と頭にあって考えていて思ったのが、

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          個性について