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「でぃすぺる」読んだ

オカルト&ミステリー小説。

あらすじは、小学6年生の男1と女2が新聞係になって、親戚の不審死と、街で起こる七不思議を追っていく物語。

小学校6年生の目線で語られるから、読みやすい。だし、ミステリーなので続きが気になって、一気に短期間で読めた。

小学生の頃の、いつも胸に冒険心があるあのワクワク感が懐かしかった。

オカルト要素もあるので、ちゃんと怖い。
ちょっと脱線するけど、ホラーが一番怖いコンテンツは小説だと思う。視覚でホラーの対象が見えちゃうと、逆に冷静になるというか。小説を読んで、書かれているホラーの描写を頭の中で想像すると、めちゃくちゃ怖いんだよね。

話を戻して、、、

あと、表紙でキャラのルックス打ち出すのどうなんだろう、想像の余地が、、と思ったけど、結果的に良かったと思う。「あぁこういうキャラね」と分かりやすく認識できたし、愛着も持てた。

結末は、賛否両論ありそう。まぁ結末がどうあれ、そこに至るまでの過程が面白かったので大満足。

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