記事一覧
「アルジャーノンに花束を」読んだ。ネタバレ有り。
「アルジャーノンに花束を」読んだ。
あらすじは以下。
知能は低いけど、優しさ、素直さを持ってる男の話はそもそも好き。フォレスト・ガンプとか、アイアムサムとか、トゥルーマン・ショーもかな?セカオワのMAGICにも個人的には同じ雰囲気を感じている。だから本作も楽しめた。
白痴が知能を得て、今まで知らなかった概念に気付いたり悩む過程は、哲学的だった。例えば、正義とは何か自問自答して苦しむシーン。自分
「でぃすぺる」読んだ
オカルト&ミステリー小説。
あらすじは、小学6年生の男1と女2が新聞係になって、親戚の不審死と、街で起こる七不思議を追っていく物語。
小学校6年生の目線で語られるから、読みやすい。だし、ミステリーなので続きが気になって、一気に短期間で読めた。
小学生の頃の、いつも胸に冒険心があるあのワクワク感が懐かしかった。
オカルト要素もあるので、ちゃんと怖い。
ちょっと脱線するけど、ホラーが一番怖いコ
先生の発言で覚えていることで、助かりたい
「先生の発言で覚えていること」ってテーマを勝手に作って書く。
先生の発言で覚えていることって、大体雑談とか豆知識的な話な気がする。(本筋の勉強に興味が無かったからかもしれない。)
高校の時のある先生が、雑談程度に、「駅のホームの最前列にはできるだけ立たないようにする、立つとしても万が一後ろから押されたときに、足を前後にズラして踏ん張れるようにしている」、「信号を待つ時も、車が突っ込んで来た時の生
映画感想「神は見返りを求める」良作だけどオススメできない
そこそこネタバレ注意。
感想は「ありがとう、良い胸糞映画です」という感じ。
あらすじは以下。
胸糞もそうだけど、胸が痛いの方が強かったな。気持ち悪い男の劣等感や嫉妬は胸に鋭利な痛みが走るね。ウッ、、みたいな。
自分がお役御免になった時に、スッと諦められたら良かったんだろうけど、田母神さん相当楽しかったんだろうね。執着して、最後もあの状態で当時のダンスを踊ってるんだから。
もしかしたら、中年
「哲学的な何か、あと数学とか」を読んだ。鬼滅の刃より鬼滅の刃だった。
「哲学的な何か、あと数学とか」を読んだ。信じられないくらい面白かった。
「フェルマーの最終定理」を証明するための数学者たちの物語のお話。
ちなみに、出てくる数式は一切わからなかった(笑)だけど、数学者たちの生き様の話がメインだし、かなりフランクな文章なので、最大限楽しめたと思う。
「フェルマーの最終定理」という悪魔に、350年かけて、数学者たちが次の世代へとバトンを渡しながら立ち向かう過程、最
システム開発の要件定義と基本設計の流れ
自分の整理のためにまとめる。
システム開発を成功させるにはビジネス側(依頼側)とエンジニア側が、同じゴールを見ることが必要。Whyなぜやるのか、Whatなにをやるのか、Howどうやるのかを明確化することが大事。そのために必要なのが、要件定義と基本設計。
要件定義と基本設計の作成には以下のフェーズがある。
要望フェーズ
要求フェーズ
検討フェーズ
提案フェーズ
1.要望フェーズ(Nee