ぷくぷく

人生の終焉が近づいた既婚者男性。たまに嗜む麻雀との出逢いや、その中での出来事を綴ってい…

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人生の終焉が近づいた既婚者男性。たまに嗜む麻雀との出逢いや、その中での出来事を綴っていきます。現在ではOUTな事もあるかも知れませんが、昔話なのでそこはお目こぼしを!!いつまで続くかわかりませんが、よろしくお願いいたします。不定期更新。ノン・フィクションです。

最近の記事

結婚後初めて一緒の年末年始

新しい職場で2年目を迎えた冬休み ちょっとした事件が起こった。 新潟へスキーに行ったのだが、ケガをしてしまいました。 コブ斜面を滑っていたときに、両板が外れて斜面を転げ落ちたのです。 その際に左脚が・汗 転倒直後は大丈夫かと思っていたのですが、歩こうとすると・・・ 『あっ、これヤバいやつかも・・・』 結局、スキー場の医務室で診てもらい応急処置をしてもらった。 日帰りだったので、翌日に自宅そばの病院で診察・処置を・・・ 骨が折れた訳では無く、 ”GOOD-BY MEAT”

    • 仕事と遊びの切替

      新しい職場に慣れてきた頃、季節は秋から冬へ そう、スキーシーズンの到来 仕事帰りの海(物語)ではなく、山に行こうと考えたワシ 魚群を追いかけるのではなく、雪を追いかけよう!! と調べ始めると、仕事終わりでナイタースキーに行けそうな場所があった。 関越自動車の水上出口から近いスキー場 都心からでもアクセスしやすいスキー場である。 関越道に出てしまえば、あっといふ間にスキー場に着けるという立地 しかも、ナイターが24:00まで営業していたのである。(当時ね) と、いふ事でワ

      • 現場での違和感

        新しい職場 配属部署は、工場総務課でワシの主担当は ”製品の生産計画立案と進捗管理” となった。 総務関係の仕事もおこなっていたが、メインは製品に関する業務。 工場内の生産部門や本社営業との調整業務が多かった。 入社時に担当している方が居たのだが、諸事情により退職されるらしく、 それを引き継ぐというカタチでの入社となった。 約2カ月その時間があり、担当業務以外の話なども聴かせていただいた。 前任者が退職され、ワシが1人で仕事をするようになった時に思った事が、 ①生産計画書が

        • ハローワーク

          noteで3社退職している事を書いているが、この時点でハローワークには、 一度も行った事が無かった。 実は、この時点では失業給付を申請した事が無かったのである。 ワシの中で ”自己都合退職であれば自己責任。病気や会社都合退職の方が貰えば良い” といふ考えを持っていたためだ。 当然、3社目退職後もハローワークには行かなかった。 4社目を探していた時は、既に求人雑誌ではなくネット求人サイトに変わっていた。 そのようなサイトの利用方法は大きく分けて2通りだった。 ①自分で求人企

        結婚後初めて一緒の年末年始

          多忙と充実

          新しい職場は、ある意味刺激的だった。 営業負荷軽減により、新しい仕事も獲って来れるようになり、 仕事量は増えていった。 新しい製品を納入する時の会社としての統一仕様書作成や、 その初期製品のデータ添付などやる事がたくさんあった。 製造工場に出向き、工場と品質目合わせなどもおこなったりした。 今日はA工場、明日はB工場、そしてまたA工場、明後日はC工場など・・・ 都内の顧客と新潟の協力工場と車で3日間で3往復した事もあった。 ある製品に関しては、うまく成形が出来ずにかなりの時

          多忙と充実

          仕事の違い

          3社目 プラスティック業界未経験で入社。 入社時に、『プラスティックの基礎』『金型入門』の書籍と印刷物を頂く。 最低限の知識を得ないと話にならないので、熟読して内容を頭に入れた。 業務部配属で、製造製品の納期管理やこれから製造予定の行程管理を行う。 そこで、原料仕入れから製品になるまでを勉強しながら仕事を覚えた。 入社後半月くらいして社長から 『ぷくぷく君、うちに足りないものは何だと思う?感じた事を教えて欲しい』 と、直球といふか馬鹿正直な質問が飛んできた。 これには正直

          仕事の違い

          優雅な?無職

          2000年を迎えて無職だったワシ。妻は働いている。 ある意味、ヒモ見たく見える・笑 結婚当時から財布は基本別。お互いにいくら資産があるのかは知らない。 (今もね) 家賃・食費等をお互いに定額出して生活していた。 遠距離通勤も無くなり、規則正しい生活が出来たため体調も良くなった。 そんなワシ、2回目の無職期間にスキーにたくさん行った。 20代半ば頃から始めたスキー 学生時代は別のWINTER SPORTSをしていたためスキーは出来なかった。 2月には、妻と北海道のおじさんにス

          優雅な?無職

          番外編⑥ネットカジノって・・・どう?

          最近よく耳にする、ネットカジノ ワシはやったことが無い。 一攫千金を狙って借金地獄に落ちるという図式 若い人がハマるのが多いらしい。 なんで? と、正直思ってしまう。 ルーレットやスロットがあるらしい。 これって合法なの?と思っていると、とんでもない!! 結構前からネット賭け麻雀もあったが、 ”なぜ摘発されないのだろう?” と思っていたが、2月に ”賭博開帳図利容疑で沖縄県内3人を含む男女7人を逮捕したと発表” ネットカジノも麻雀も賭けるものは違法といふ事だ。 そもそも

          番外編⑥ネットカジノって・・・どう?

          さよなら20世紀

          1999年12月20日付けで退職した。 退職の意思は10月に入って上司に話をしていた。 『ちょっと待って、少し考えて!!』 と言われ、1か月後の11月に入り改めて退職の意思を伝えた。 すぐに了承されず、数日保留されてしまう。 その間に常駐先の方々に、なぜかその情報が洩れていた。 『ぷくさん、〇〇〇辞めるの?』などと、毎日のように言われた。 ”麻雀出来る”という情報が流れていたのと同様に、 某年度の同期ラインから情報駄々洩れだったらしい・汗 一週間後に直属上司、事業部長、人

          さよなら20世紀

          大人のセット

          新たなセット沼に脚を踏み入れざるを得なかったワシ、 だが、そのセットは意外にも心地よかった。 主なメンバーは5人 ①役員さん:麻雀がとても好きで、社内でも話の筋が通る人として人気有。 ②情報システム部責任者:口数が少ないが、上手な麻雀を打たれていた ③情報システム部主任:麻雀大好きで、完全インドア派なお方 ④管理部主任:麻雀がかなり上手で、役員さんと一番仲が良い。 ⑤ぷくぷく いつもは、②or③のどちらかが参加してのセットだった。 ③の方は30代だったが、他の方は40代後半か

          大人のセット

          番外編⑤Mリーグ題材のnoteに思ふ

          先日、Mリーグのレギュラーシーズンが終了した。 今年は1チーム増えて9チームでの対局であった。 その結果から、応援しているチームへの想いを綴ったnoteや Mリーグそのものについて書き留めたnoteなどいろいろあったと思う。 ワシのフォロワーさんが想いを綴ったnoteがTwitterで話題になったらしい。 この結果を踏まえてのものだが、この方は9位のチームを応援している方。 ワシも読んでみたが、 ”本当に、そのチームの事が好きなんだろうなぁ” といふ印象を持った。 が、読ん

          番外編⑤Mリーグ題材のnoteに思ふ

          サラリーマンなので

          Sさんが異動してきて、週2~3日のセット麻雀沼 16:00内線電話でワシの席の電話が鳴ると、たいがいSさん。 『今日、大丈夫?これる?』 というもの。 半年くらいすると、周囲にもバレてしまった。 ワシは何も言わずにいたが、Sさんが異動先職場で話をしたのが、 回りまわって、ワシの部署に流れたきたのだ。 ちょっとだけ迷惑。 ”ギャンブルには無縁のイメージ”を保っていたのに→実物そう見えます・笑 丸の内にきて約1年半が過ぎたころ、サラリーマンが避けては通れない事が 人事異動 新

          サラリーマンなので

          セット沼

          会社関係のセット麻雀 初めは、週1日くらいだったのだが、時間が経つにつれ週2~3日へ増えた。 16:00頃、ワシの携帯が鳴るとだいたい麻雀のお誘いだった。 そのうち、仕事場の電話にかかるようになったけど・・・ 当時、かなり厚みのある社内電話帳というものがあって、 関係会社含めて社内電話番号(内線まで)が出ていたため、 それでかけてくるようになった。 正直なところ、ワシはほぼ負けなかったから良いのだが・・・他3人は・・ どんな人達かというと 石倉三郎さん似のYさんは競馬好き

          悪魔のささやき

          新しい会社で働き始めた。 職場の雰囲気は悪くない。8名程の部署だったが、 人間的に変わった人は居たが、仕事に影響しそうな異常な人は居なかった。 有休も前職で社会人経験がそれなりにあったため、フルに支給してくれた。 あまり使えなかったけど・・・ 3週間くらい経過した時に、歓迎会を開催してくれた。 その席には、ワシの部署と関係のある部署の方々も参加してくれた。 20人くらい居たと思う。 その中に、ワシの勤務事務所の隣部屋で仕事をしている方々も居た。 社内のメール関連(紙媒体・

          悪魔のささやき

          番外編④ あの時、何が出来たのか?

          3月11日 あれから、もう13年が経った 仕事の関係で札幌在住ではあったが、大阪に滞在して仕事をしていた。 前日にお酒が入っていたせいか、少し身体が揺れていた感覚があった。 だが、実際は二日酔いではなく、本当に揺れていたのであった。 東京の本部と連絡が取れなくなり、札幌事務所にも連絡が取れず・・・ そうしているうちに、ビルの管理室から 『津波の可能性がありますので・・・・』 というアナウンスがあり、ビルの津波対策の隔壁が動き出した。 比較的新しいビルといふ事もあってか、津波

          番外編④ あの時、何が出来たのか?

          運命の2択?

          20代後半になっていたワシ。 ゴルフ打ちっぱなし、麻雀、自転車生活の終わりが近づいていた。 バブル経済が終了し、失われた30年が始まっていた時だった。 体調も戻り、就職雑誌で再就職先を探し始めて2カ月くらいが経過した。 定期的にこういう雑誌を購入していると、絶えず社員募集をしている会社、 初めて見る会社、どんな仕事の会社なの?と思わず唸る会社などなど・・ 見ているだけでも面白い時だった。 先物取引関係の会社は、絶えず社員募集をかけていたやうに感じていた。 数社気になった会社

          運命の2択?