見出し画像

KCGT2021を終えて

はじめましてファンキーです。
この度記録を残しておきたいことが目的で初めてnoteをすることにしました。
拙い文章だと思いますが読んでいただけると幸いです。
簡単な経歴ですがシンクロスタートの頃にocgを本格的に始め、emEM初期までプレイしていました。リンクスはgx解放の頃にスタートしました。

さて、この度kcgt予選にて最終DP64808、世界48位の戦績で無事本戦出場と初の銀アイコンを獲得できました。
使用デッキ、構築、プレイ、戦績やポイント推移に関して簡単にですが書かせていただこうと思います。

・使用デッキ
使用デッキですがオノマト1本で行かせていただきました。デッキの選択理由ですが、手札入れ替えスキルによる安定性、ゴゴゴグローブ、ズバババンチョー、ガガガヘッド、ガガガマンサーの蘇生カードの多さ、またドドドドローによる汎用魔法罠を引き込める動きとスキル改訂前の頃から使っていたのもあり手に馴染む感覚が残っていたのが採用理由です。
・構築

他のオノマト使用者と大きく違う点がドドドバスターの不採用です。これは僕の好みの問題なのですが後攻時に強いカードを多く入れることが嫌なためです。オノマトは後攻有利のデッキで、逆に先行は基本フォトンストリークバウンサーを立てる1妨害のみです。現環境において1妨害では心許なく、後攻に強いカードであるドドドバスターを入れるならその枠に先行時に伏せれる妨害札を入れたいと考えました。また、召喚権を使わずに特殊召喚できる点に置いてですが、ガガガシスタースタートする動きの場合特に必要性を感じません。ドドドドローで落としたゴゴゴグローブを蘇生して召喚権を使わずにランク4を立てれるといった動きもありますが、この動きはエクストラデッキにダイヤウルフが入ってこその強さだと思ったので、exの枠上ダイヤウルフが採用できないためドドドバスターを入れる必要はなく不採用となりました。
あとは、サイクロン、月の書、狡猾の落とし穴のフル採用です。サイクロンの枚数は環境に応じて1枚減らすことはありましたが先程の先行フォトンストリークバウンサーの後ろに妨害を置きたいために採用となりました。
妨害カードのいい点は、相手の動きを止めることにより延命でき、その結果反撃の機会を得ることができるところです。
元々のデッキパワーもあり、妨害札を多く引いても結果的に勝てるパターンは多かったです。
逆に手札がフルモンなどであると手札事故と認識していました。1ターンキルよりもモンスター、不純物をバランスよく引き中速で戦えるよう意識した結果この構築になりました。

・プレイング
個人的に自分はプレイングが上手いとは思っていないのでこちらの項目は自信がないのですが特に意識した点のみ書かせていただこうと思います。
このデッキで1番アドバンテージを稼げるカードであるガガガヘッドの使い方は常に意識していました。召喚に成功するだけで墓地から2体のモンスターを出せる上にエクシーズ素材にするとカードを1枚引ける、1:3交換ができる文面通りの強カードです。しかし、制約によりそのターンex以外からの特殊召喚ができません。多くの方はエクシーズを目的でガガガヘッドをスキルによりサーチ、召喚されると思うのですが僕は魔法罠を構えつつ蘇生したモンスターでビートダウンするプレイを取ることが多かったです。横並べにすると次のターンに負ける可能性も大きく減り、必要に応じてエクシーズする事でexの無駄遣いをせずにゲームメイクをすることができます。
ミラー戦では特にこのプレイで勝利することが多く、ミラーでの戦績は65%と結果につなげることができたと思います。

・戦績、ポイント推移

戦績は58.5%となりました。個人的にはもっと高い状態で走れていたのでここまで落ちてしまったのかといった感覚です。デュエル数は400ぐらいかなと思っていたので及第点と言ったところです。

ポイント推移ですがこちら自宅に帰宅してからデータを取ったため最初の70戦ほど記録が抜けています。2日目に最高順位16位まで行きランキングにも載れていました

しかし3日目、6万1800到着後怒涛の7連敗プラス切断により5万前半まで溶けてしまい精神崩壊してしまいました。この時、コズサイや聖杯を入れ換えて採用してみましたが特に有効札にはならずポイントも55000を行ったり来たりで一度48000まで落ちてしまいました。構築を見直し落ち着いてからは110戦をこなし元いた61800まで帰ってこれました。
ここからは50パー近い戦績で行ったり来たりなのですが最終戦含め最後は6連勝で無事今回のkcgtを終えることができました。

・感想
kcをフルで走るのは今回が初めてでした。土日が仕事のため走れなかったのですが今回緊急事態宣言で仕事がないため初めて挑戦することができ、念願の銀アイコンゲット、kcgt本戦出場を達成することができました。
銀なら取れると言っていたためプレッシャーでもありましたが取れることができてホッとしているところもあります。
家にいながら緊張で過呼吸になったり手が震えたり、時には苛立ちで台パンをしてしまったこともありましたが大人になってここまで感情剥き出しで本気になれることはありがたいことだなと感じました。kcgtはコロナが落ち着いても続けてほしいと思います。
しかし、課題点も多く納得いっていない部分が多いと思っているので来月の本戦に向けて調整も悔いのないようにこなしていきたいです。

長々と書かせていただいた文章をここまで読んでいただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?