【仕事】西遊記で超有名なシーンはコレだけど、その後の展開知ってる?
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西遊記で超有名なシーンを書かせていただきました。
株式会社愛言社様の語学雑誌『聴く中国語』では、西遊記が連載中なのですが、その扉絵です。
悟空が釈迦如来と力比べをして、悟空が釈迦如来の手から出たら悟空の勝ちで、天帝の地位をもらう、っていう勝負をしたシーン。
結局、悟空は釈迦如来の手から出ることができなくて、その後、500年も山の下に押しつぶされるお仕置きを受ける直前のところ。
ここは、数多くのイラストレーターが考え抜いてイラスト化しておられるので、もうそれが正解じゃんと思いながら構図を考えました。
既存絵と被りにくいように考えるのに結構時間がかかりました。
釈迦如来の袖から出てくるお札は、「オム・マニ・ペメ・フム」(Om・Mani・Padme・Hum)。
いまだに解釈が定まっていないものの有名な真言(マントラ)のようです。
さて、さんざん天界でいたずらした悟空を釈迦如来がとうとうねじ伏せた話は、みんな知っていると思うのですが、その後の話はご存じでしょうか。
悟空という嵐が去って、天界メンバーは大喜び。
お祝いパーティまでするんですよ。
名付けて安天大会(あんてんだいえ)。ネーミングは釈迦如来。
西王母も出てきて、こないだぐちゃぐちゃにされた蟠桃会の埋め合わせパーティ色も出てきます。
こないだぐちゃぐちゃにされた蟠桃会はこちら↓
悟空はこのあと、三蔵がやってくるまで、鉄の団子と銅のスープを飲まされる生活になります。
中国語学習雑誌『聴く中国語』は、毎月10日ごろ発売です。
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