見出し画像

【ふなログ725】目標を表明する。だから葛藤する。その葛藤こそ尊い。


大阪に来ています。
勉強会仲間との忘年会に。

忘年会の前に、
大阪駅の11階、「風の広場」という場所が
とても眺めが良くて、
写真を撮りまくってしまいました。



その後に仕事をしてましたが、、
夕方寒くなったので撤退(笑)


ちょうど去年も参加しました。
一年ぶりに会う人ばかりでしたが、
不思議なことに、
つい先日お会いしたような感覚だったのが不思議でした。


忘年会に出るだけで、
横浜(神奈川)から、わざわざ大阪まで行くのか?
「費用対効果」って考えているのか?

・・・などという、
自分の内側から湧いてくる「声なき声」と、
「いや、普段しないことをする。普段直接会えない人と会うことが大事なんだ」という、
別の「声なき声」が両方とも、
自分の中に渦巻いていました。


忘年会に「費用対効果」を求めるなんて、
ハッキリ言って嫌な奴ですし、不自然な話です。

しかし、
自分の中にはそのような声も湧いてきたのです。


「お金」の面、金銭的なリターンだけが、
本当のリターンではないだろう。


直接、気の置けない仲間と会って、
会話すること自体、自分を相対化したり、
話を聞いてもらえたり、話を聞くこともできる。
頑張っている他の人からエネルギーや刺激をもらえる。

来年の抱負をそれぞれ表明する機会があったので、
表明してみました。


来年こそ、
「自分の名前でお仕事を頂けるようになる」
と。

確か、去年の同じ時期、
「来年は独立する」と言っていたが、
実は実現できないままでした。


しかし、
去年表明してから、今年色々と動きながら振り返ると、
自分の中に、どうしても足りない何かがある。

その「何か」が何なんだ?
それが知りたい。という葛藤ばかり続いていました。


じゃあ、
「去年、そういった目標を表明したのは無駄だったのか?」
というと、そうではないと気付くわけです。

目標を表明したからこそ、
足りないことについて葛藤した。
もし、目標を表明しなかったとしたら、
葛藤すらしていないし、目指そうともしなかったはず。


目標を表明することは、重要なんだと。
それも、オフラインで表明したから、
そこに常に心の目線が向いていたのです。


もちろん、
表明したにも関わらず、そこまで到達できなかったことは、
振り返ることは必要です。

しかし、そこに向かってやってきた行動そのもの、
葛藤や試行錯誤、良かったことを認めることが重要です。


「反省はしても後悔はするな」
悪いところばかり見るよりも、良かったところを見て、
再現させる、そして、そこを踏み台にして、
また歩き出せばいいだけです。


1人で延々と後悔しても何も良いことはありません。
改めて、遠い場所まで来て人に会って、
目標を表明する大切さ、尊さを知ることができました。


日曜の早朝は帰宅前に、
商店街(繁華街)の清掃に参加します。

去年も参加して途中で帰宅しましたが、
今年はフル参加できます。

思いっきり掃除してきます!


それでは、
今日も素敵な1日をお過ごしください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?