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構造的な問題は個人の努力では解決しない
富の偏在を問題視すると、「まずお前が自己の資産を貧困層に配ってからにしろ」と、個人問題に論理をそらす人が必ず出てくる。しかし構造の問題を個人の問題にそらすのは狡猾な論理展開と言える。なぜなら、たとえ個人が努力したとしても「私はしないけどね」と逃げを打って終わりになるから。
人間の動きは水のようなものだと考えている。水は必ず低きに流れようとする。流れようとする水を手のひらで抑えたり殴ったり蹴ったり
江戸時代に学ぶお金 その27:お金に対して利発な人は強い
巻6② 見立てて養子が利発
300年たってもお金については何ら変わっていない。
本日の学び
・儲けなしとアピールすると確かに売れる。
・タンス貯金していても、一円も増えない。
・お金に対して頭が切れる人は強い
富裕層と貧困層の関係性をデザインし直す
関係性から考えるものの見方、多分第19弾。
竹中平蔵氏は、富裕層と貧困層がウィンウィンの関係を築けるわけがない、と考えているらしい。貧困層にはひたすら「足を引っ張るな」という。まるで富裕層だけが経済を上向かせる力だと言わんばかりに。しかしその発言で、富裕層と貧困層を分断させている。
富裕層と貧困層がかつてウィンウィンの関係性だった時代がある。戦後昭和。第二次大戦が終わったころ、世界中で共産化の風
アダム・スミスが本当に言いたかったことは?
アダム・スミスの「諸国民の富」を読む際、私はとても身構えていた。何しろ貧富の格差を拡大させ、多くの人々を貧困に陥れた新自由主義を生み出した張本人。どれだけひどいことを主張しているのか、と警戒していた。
ところが読んでみると、あれ?とてもよく調べられていて、納得のいく内容。
たった一言、本当に一言だけ、「見えざる手」(神の手)と書いたがために、その一部分だけがクローズアップされ、新自由主義という
みんなが考えたくもない【電子帳簿保存法の改正義務化】でやるべきことを、超わかりやすくまとめてみた
「お正月くらい、お酒を飲んでゴロゴロしていたい」
個人事業主としてお店をやっていると、ついつい働くペースをコントロールできなくなる。
みんながお休みの時にこそお店を開いて、しっかり売上を上げる。
それは理論上は効率的なんだけど、休むときはしっかり休んでおかないといざというときに力が出ない。
だから今年は三が日くらいはゴロゴロしていようと思ったのだけど……なにか忘れているような……
そう。
人
#138「お金について考える」(キャリコンサロン編集部)
12月も半ばというのに夏日に近い気温をたたきだした横浜です。クリスマス商戦たけなわというのに、半袖でもいい気候って、なんだかおかしいですよね。さて、今回のお題は「お金について考える」
お金があれば幸せか?
先日、私たちが開発したキャリア教育の授業を中学生にした際に1on1で話した1年生の男の子とのやりとり。
「将来どんな大人になっていたいですか?」
「お金がたくさん稼げる人になりたいです」
お金という「虚構」に修正を迫るには
Eテレ「オドモテレビ」という番組で興味深いパントマイムがあった。子ども二人と共演してる芸人二人が、片方をフラフープにくぐらせると固まって動かなくなるパフォーマンス。すると、年かさの女の子も、フラフープをくぐらされた途端に固まって見せた。もう一人の五歳くらいの女の子にフラフープをくぐらせようとすると逃げ出した。「くぐったら動けなくなってしまう!」と怖くなったらしい。
人間にはどうやら、周囲の様子から
担保がなきゃね、という社会
なにが起こっているのか分からなかった。この10日余り、わたしは複数の女性に高笑いされ、罵声を浴びせられた。ドンマイと思っても、体が付いてこない。腹部が膨らんでくる。内臓が腫れあがっているのだろうか。調子が悪い。
そんな日々を過ごして、やはり一度きちんと向き合わなければと思った。
11月17日から始めたクラウドファンディングが、まるでかつての西野亮廣氏になってしまったのかと思うほど叩かれる。