「極夜行」、「極夜行前」角幡唯介著

急に冒険本、旅行本の紹介をして農業とかけ離れているのだが農業をする前に一時期、はまっていて、なかなか本屋さんに行っても置いてあっても少なく、心に刺さる本が見つからないことが多かったので、もし興味がある人がいればとおもい、少しずつ挙げていこうと思っています。と同時にアマゾンのアフィリエイトを試してみたかったので実験的にやっています。note同様クリック数や検索数もわかるのでそれも楽しみにしています。これで収入を！とまでは考えていませんがよろしくお願いします。

昔、NHKのドキュメンタリーでも放送されたみたいでDVDになっているのを見たことはあるのだがちゃんと知らなかったので読んでみた。冒険的にはいろんなことが重なり最初に計画していた行程とはかけ離れているのだが、そういうこと自体見ていて当事者には悪いがグズグズな感じがなかなか面白い。自分もグリーンランドに行っていたのだが一年後に彼は行ったみたいで出会えることができなかった。極夜行前を読んでみたら結構日本人がこの年、シオラパルクという極北の村に訪れていたみたいでなかなか残念！と思ってしまった。これはさすがにまねするのは難しいかもしれないが、読むには面白いと思います。

極夜行 (文春文庫 か 67-3)

極夜行前 (文春文庫)