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辛口キャラはブーメランとのチキンレース

(定型文)こんにちは。名古屋を中心にウェブ制作、マーケティング、商品開発、企画、釣り事業マーケターなどなんやかんややっているUtility-arts.comの大林と申します。記事の最後にリンクなどまとめておりますので良かったらそちらもご覧ください。

先日、あるお客様から「いつも辛口の投稿(FBとか)楽しみに見てます~w」的なコメントを頂戴した。

色々知り合いが増えたり、利害関係が絡む投稿も増えているのでできるだけマイルドにしているつもりなのだが、それでも辛口なのだそうだ。たしかに、「今日もいい天気ですね~」「パフェおいち~」みたいな投稿は全くと言っていいほどしないので、何かしらの意見表明だったり気になったネタの紹介がほとんどである。

個人事業主って割と辛口の人いたりするよね

そのおかげで、裏表を気にせず相性のいい人と仕事上でマッチングできる意味ではストレスが少なくてよい面もある。自分から色々さらけ出しているということで、本当にその人とお付き合いしていいかを判断しやすくなるという点ではむしろありがたいとも思う。

あるいは、思ったことを言わずにいられないタイプだったり、なにかをこじらせてしまって偏屈になってしまったタイプもいる。自分などは常にこうなっているんじゃないかと戦々恐々としている…どころか、そういうタイプであろうという前提で自分をコントロールしようと試みているイメージが実態に近い。

伴走コンサルタントは辛口なくらいじゃないと務まらないと思っている

私のようなフリーランスが関わることができる案件というのは、ほとんどクライアント側も個人だったり、中小零細企業である。クライアント側もまた、強烈な個性や歯に衣着せぬタイプが多いものだ。同時に、カリスマ性を持っていて信奉者が周りについているパターンも少なくない。それでなくとも、オーナー社長にガンガン物言う人というのは社内にどれだけいるだろうか、という話である。

だからこそ、そこに加わるのであれば違う視点を提供しなければ意味がない。それで色々調べて、見て、考え、述べる。現状の課題を見つけて、解決策を提案し、内容によっては一緒に動く。

結果が出だすと徐々に信頼関係が育っていく。ある意味持ちつ持たれつの関係性ができてくる。こちらとしてはラクな状況が生まれがちであるが、そこでイエスマンになってしまってよいのだろうか、ということはよく考える。

とはいえ、問題がなければないで、わざわざ問題を作る必要も意味もないし、バタバタすることなくつつがなく静かに業務が進展している状況というのが最も安定成長の面で望ましいから、わざわざ重箱の隅をつつくのはおかしい。

しかし安定が続くと、どうもウズウズしてきてしまう。次の課題を見つけて動いてみたくなる。その感覚を共有できるリーダーと一緒なら、やればやるほど次のテーマが出てくる面白さがあると感じている。

口だけ番長リスク

常にこれを抱えることになる。言っていることとやっていることが矛盾していないか。言っているのにやってないなんてことがないか。あります。すみません。頑張って走ります。投げて返ってくるブーメランに追いつかれないように走り続けないといけない。

なんとか乗り越えたいねえ。

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