ふもねこ|介護日記書いてます

要介護2の父と要支援1の母を持つビジネスケアラー|自分の介護の経験から学んだことを書い…

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要介護2の父と要支援1の母を持つビジネスケアラー|自分の介護の経験から学んだことを書いています|毎日更新に挑戦中|40代会社員|妻と娘2人の4人家族|ねこ好き

マガジン

  • 66日ライティング×ランニング

    • 2,966本

    書く習慣をつけたい、何かあたらしいことに挑戦したいみなさん、66日間、毎日投稿をしてみませんか? ※ 参加はいつでも可能です。その日から66日連続で投稿しましょう。   300字以上を目安に。字数のハードルは強制的にもうけません。   今すでに毎日投稿をしている人でも、これから始める人も、不定期投稿な人でも、もちろん、放課後ライティング倶楽部に入っていない人でも、だれでも参加可能です。文章力をつけたい人はぜひ。   ただし! 1日でも書けなかったら追放します。

  • また読みたいnote

    後から見返したいnoteの記事をまとめています。

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ふもねこ介護日記のサイトマップ

ご訪問ありがとうございます。 要介護2の父と要支援1の母の介護しているふもねこと申します。 介護の経験を通して学んだことをnoteで発信しています。 これまでに書いた記事をサイトマップにまとめたのでご紹介します。 もし興味があるものがあれば、読んでみて頂けるとうれしいです。 サイトマップをつくるにあたって、下の記事を参考にさせてもらいました。 これからサイトマップをつくられる方はぜひ参考にしてみてください。 ▼ 介護の心構え▼ 介護をはじめる基本的な手続き▼ 介護体制の

    • 幸せな人生を送るために

      親の介護をするようになって、「幸せな人生とは何なのだろう」とよく考えるようになりました。 ▶ 仕事で成功すること ▶ 健康で長生きすること ▶ 金銭的にゆとりのある生活を送ること 幸せの定義は人によってさまざまで、はっきりと1つに決まるものではありません。 でも、『グッド・ライフ 幸せになるのに、遅すぎることはない』の中で紹介されている、ハーバード大学で1938年から行われている研究によると、幸せは人生には「良好な人間関係」がもっとも重要とのことです。 ・・・ 本の中

      • ネガティブな体験を避けるほどストレスが悪化してしまう理由

        介護でも仕事でも、どうしても嫌なことって起こりますよね。 「嫌なことからは距離を取って、毎日平和に暮らしていきたい」 そんなふうに思う人は少なくないと思います。 しかし、嫌なことを避けることで、逆にメンタルに悪影響が出てしまうのです。 嫌なことから生まれるストレスに強くなりたいなら、「受容」の精神を育てながら、人生のリアルを積極的に受け入れていくしかないのです。 ・・・ 嫌なことから目をそむけ、ネガティブな感情から逃れようとすると、下のようなことがマイナスの心理的なメ

        • ストレス解消に効果的な呼吸法

          日々の介護や仕事で、どうしてもストレスが溜まってしまうことがあります。 ▶ 次から次へと出てくるタスク ▶ 将来への漠然とした不安 ▶ 言うことを聞いてくれない親 などなど、ストレスの原因となるものを挙げればきりがありません。 残念ながら生きていく上でストレスを完全になくすことはできないので、うまくストレスと付き合っていく方法を学ばなければなりません。 ・・・ ストレス解消法にはたくさんの種類がありますが、様々な研究で「深呼吸がベスト」と言われているそうです。 呼吸

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        記事

          父がまた転んでしまいました

          先日、父が散歩中に転んでしまい、手と肋骨を骨折してしまいました。 そんな父が、数日前に今度は家の中で転んでしまいました。 転んだときに手をついたため、治りつつあった手がまたひどくなってしまいました。 ・・・ 悪いことは続くものですね。 父は手と肋骨の痛みを理由にデイサービスに行かなくなってしまいました。 だから運動量が減って、足腰が弱ってきていて、余計に転びやすくなっているのでしょう。 早く痛みがおさまって、デイサービスや散歩に行けるようになるといいのですが。。

          父がまた転んでしまいました

          66日ライラン 完走しました

          3月9日から参加させてもらった「66日ライティング×ランニング」(66日ライラン)。 ついに今日66日目を迎えることができました!! 正直に言って、途中で何度もやめようと思いました。 ▶ 自分が書くものを読みたい人っているのかな。 ▶ 自分の記事がだれかの役に立っていることなんてあるのかな。 ▶ 毎日続けなくてもいいんじゃないかな。 と、「やめる理由」を探してしまうことが多々ありました。 でも、「せっかく始めたのだから頑張って続けよう!」と自分の気持ちを奮い立たせてな

          66日ライラン 完走しました

          介護とは、相手が「生きていてよかった」と感じられる瞬間の創造だ

          「介護」って聞くと、あんまりいいイメージがないですよね。 私も以前はそうでした。 「介護」という言葉に対して、どことなく暗いイメージを持っていて、できればあまり関わらないでいたいと考えていました。 でも親の介護をするようになって、そのイメージはガラッと変わりました。 もちろん大変なことは多いです。 思うようにいかないこと、大変なことは山ほどあります。 今後のことを考えると、なんとも言えない不安に押しつぶされそうになることもあります。 それでも私は介護を通して、「親のた

          介護とは、相手が「生きていてよかった」と感じられる瞬間の創造だ

          人生最大の後悔をした転職から立ち直らせてくれた言葉

          もう10年近く前のことなのですが、転職してめちゃくちゃ後悔したことがあります。 軽い気持ちで転職活動をして、とんとん拍子で選考に通ってしまい、深く考えずに転職を決意しました。 いや、本当はそれなりに考えたつもりです。 自分なりにちゃんと考えて、転職するという結論に至ったつもりでした。 でも、転職した先が、あまりにも自分に合わなさすぎました。 もう仕事がつまらなくてつまらなくて、毎日ひたすら転職したことを後悔していました。 休みの日も落ち込んでばかりいて楽しく過ごすこと

          人生最大の後悔をした転職から立ち直らせてくれた言葉

          仕事は仲間をつくる

          私、基本的に仕事があまり好きでないんです。 与えられたタスクはそれなりにこなすし、さぼったりするわけではないのですが、できれば仕事をする時間は最小限にしたいといつも考えています。 でも、仕事もたまにはいいことがあります。 ドイツの文豪ゲーテの言葉です。 職場の人間関係って面倒なことが多いですよね。 できればあまり深くかかわらずに、必要最低限のコミュニケーションで仕事を終わらせたいと思っています。 でも、なんだかんだいっても、仕事を通して「仲間」ができると感じます。

          一度に一粒の砂、一度に一つの仕事

          GWが終わって日常が戻ってきました。 やはり介護・育児・仕事を同時にやっていくのは、けっこうしんどいです。 やることが次から次へと出てきて、思うように物事を進められずにあせってしまいます。 そんなときに思い出すようにしている言葉があります。 砂時計の砂が一粒ずつ落ちるように、私たちが一度にできる仕事は一つだけです。 やるべきタスクが積み重なってくると、一気にそれを片付けなければいけないような衝動に駆られますが、そんなことは不可能です。 目の前のタスクを一つ、また一つと

          一度に一粒の砂、一度に一つの仕事

          家族総出で庭の掃除をしました

          実家の庭が荒れ放題になっていて、ご近所の迷惑にならないように枝や草を切ったものを、もう半年くらい放置していました。 切った枝や草があまりも大量で、どうやって処分したらいいか分からなかったのです。 でも、両親と弟と話をして、下のような方針でいくことにしました。 ① 切った枝・草をさらに短く切って、ゴミ袋に詰める ② ゴミ袋に詰め終わったら、軽トラを借りて市のゴミ回収センターに運ぶ こうやって書くと簡単そうに見えますが、実際にはなかなか大変な作業です。 それでもGW中に

          家族総出で庭の掃除をしました

          父の骨折

          GW中に、父が骨折しました。 散歩中に転んでしまい、右手と肋骨にひびが入ってしまいました。 痛みを理由にデイサービスにも行かなくなってしまいました。 せっかくデイサービスに週に2回通い、散歩に週2回行くといういいリズムができていたのに、振り出しに戻ってしまった感じです。 なかなか思うようにはいきませんね。 ・・・ とは言っても、嘆いてばかりいても仕方ないので、前向きにいこうと思います。 散歩は少し休みにせざるを得ないでしょうが、なんとかしてデイサービスは継続させら

          親が人生の最後の時間を使って教えてくれること

          親の介護をするようになって、生活スタイルを変えざるを得なくなりました。 会社に事情を話して仕事の時間を減らし、介護に使う時間を増やしました。 週に1、2回は半休をとって実家に行き、病院や買い物に付き添うようになりました。 普通に考えると、あまり望ましいことではないかもしれません。 でも私の場合、これでよかったと思っています。 元々仕事にものすごく大きな不満があったわけではないのですが、思い入れもありませんでした。 仕事に使う時間よりも、自分の妻や子どものために使う時間

          親が人生の最後の時間を使って教えてくれること

          人生で目標とすべき2つのもの

          毎日のあたりまえの出来事って、どうしても見過ごしがちです。 ▶ 家族と一緒に食べる食事 ▶ 毎月会社からもらえるお給料 ▶ 大きな不安がなく生活できていること など、あたりまえすぎて日常的には特に意識しないことがたくさんあります。 でも、実はそういう日々のあたりまえの中に「幸せ」があるのではないでしょうか。 デール・カーネギー『道は開ける』の中にこんな一節があります。 人によって「自分の欲するもの」は違うでしょう。 私の場合は自分の欲するものは、「日々のあたりまえの生

          人生で目標とすべき2つのもの

          私たちの人生に幸せをもたらすものとは?

          親の介護をするようになって、 ▶ 幸せな人生とは何か? ▶ どうやったら幸せな人生を送れるのだろうか? といったことを、以前よりもよく考えるようになりました。 そう簡単に答えが出る問題ではありませんが、介護や仕事で忙しい日々を送りながら、いろいろな本を読んだりしてあれこれと考えています。 そんなときに、下の言葉に出会いました。 つまり、幸せな人生をつくるのは、出来事そのものではなく、その出来事を私たちがどのように評価するかにかかっているということです。 同じ出来事に対

          私たちの人生に幸せをもたらすものとは?

          朝散歩、はじめてみました

          最近、新たな習慣として「朝散歩」をはじめてみました。 精神科医の樺沢紫苑先生が『ストレスフリー超大全』という本の中で朝散歩を絶賛されていたのを読んだのがきっかけです。 4月に入ってからはじめたばかりなので、まだ1か月ですが徐々に習慣化できつつあります。 朝散歩は精神医学や脳科学の見地から絶大な効果があると言われています。 (詳しくは本を読んでいただければと思います。) 朝日を浴びながら散歩するのはとても気持ちがよく、精神衛生上とてもいいような気がしています。 ・・・

          朝散歩、はじめてみました