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ネットの文章はキホン書き捨て……タダ原稿とちゃんとした仕事ではやはりデキが違う…あと編集者という存在がある

わたくし、仕事以外の原稿(テキスト)は原則書き捨てである。

だから誤字脱字もあるでしょ。
反射神経だけで書いている。

まず、物書きの多くは有能な編者者と出逢って、はじめて開花すると実感してるし、ほんまスゲー世界に一瞬で連れていってくれるわけ(これは、いまWebライターと名乗るすべての人に伝えたい……後日また書きます)。

ゆえに個人発信はまだまだ〝デキの悪い編集者 = 自分〟との付き合いで、反射神経という名の編集者の声を聞かながらキーホードを打つわけで、結果書き捨てに。

また思い出すに、ブログ全盛期、某超有名作家さんが「なんで、タダで文章を書かないといけないのだ」とネット発信を一切拒絶した考え方にもちょっと賛同するんだけど、いまやそんな時代ではないのも分かる。

そのなか、この「note」というメディアにしてもプレゼンの場であり、手を抜けない……と考えているライターさんはかなり多い。

とはいえ〝note投稿 = タダ仕事〟に時間をもっていかされるのは、わたくしはやはり困るという感覚がまだまだある。

もちろんnoteで売れて大儲けしたとか、作家デビューしたライターさんがいるのは知っているし、ある程度の人気が出たら、noteから編集者さんがつくのも知ってます。

しかーし、ふだんお金を払ってくれているクライアントに対して、お金を払って雑誌や書籍を買ってくれた読者にも、タダで文章書くのは、その対価に対して失礼だなといまだに感じる。

ネットでタダでなにか書くヒマがあったら、クライアントや読者のために時間使いたいとか思ってしまう。

これは時代遅れの考え方なんだろうか。

まぁ、その結果として、ブロガー(SEO対策とかさ)としても出遅れたまんまなのだよね。

ほんで、ネットでなんか書く時間あったら、好きなこと書ける、出版社に企画持ち込んだほうが楽だなと思っちゃう。

また考えてみます。

※画像は生成AIです



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