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「絶歌」 楽曲解説

2022年5月10日にiTunes Store限定でダウンロード販売が開始された「絶歌」の楽曲解説をしていきます。

​この曲は元々隆介さんが慟哭〜doukoku〜とは別のプロジェクトを活動していた時に制作していた曲だったのですが、隆介さんがその曲を「慟哭〜doukoku〜でやってみたい」と言ったところからこの「絶歌」の制作が始まりました。

ちなみに「絶歌」は「ぜっか」と読みます。

別プロジェクトの方で制作した曲、というのもあり、原曲は慟哭〜doukoku〜らしさはあまり存在していなかったので、文哉アレンジを加えに加え今の完成系となっています。例えばサビの歌メロ、Aメロの隆介さんの語りのような歌、といった楽曲の核となるところは残りましたが、他はほぼアレンジしたので80%くらい変えたと言っても過言ではないですね。

歌詞に関しては隆介さんが一部を除き全体を作成した後に、Aメロのコーラス、Bメロの僕が歌うところは僕自身が作詞をしています。

なのでこの「絶歌」のクレジットは【作詞:慟哭〜doukoku〜 / 作曲:慟哭〜doukoku〜】となっているわけですね。

楽曲のテーマとしては、心の奥底に眠っている怪物、というイメージがあります。その怪物は狂気性を持ち合わせていながらも、どこか無邪気に小躍りでもしているような子供染みた一面も存在しているだろうという印象があります。だからサビではノリノリのリズムと掛け声が存在しているのです。

ギターソロに関しても、それらのイメージでも弾いてはいます。久しぶりにワーミーを使いましたね。うるさい感じになっていると思います。

相変わらず隆介さんの低音ボイスが映える曲になったなと。あの低音でしっかりとマイクに乗せて前に出るような声を出せるのは中々難しいと思います。

狂気的且つ小児的な楽曲に仕上がったので、その二面性を感じながらこの「絶歌」を聴いてくれると嬉しいです。そしてサビは無邪気に小躍りして下さい。

▼『絶歌』ダウンロード購入はこちらから(iTunes Store)→ https://linkco.re/6MCXPTnR?lang=ja
▼兄弟デジロックV系ユニット 『慟哭~doukoku~』/絶歌 (Short Lyric Video) → https://youtu.be/cduD5c6jWZs

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