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柑橘の香りを味わい尽くしたい、5月まで。

温州みかんのシーズンが終わりましたらみかんが終わりではありません。ポンカン、伊予柑、はるか、清見、土佐文旦、甘平、麗江などなど5月くらいまで香りよい中晩柑が出回ります。 

一部冷凍、一部ポプリ、一部自家蒸留、一部シロップにして楽しんでいます。
皮をジャムにすることも!

薄く果皮をむいていると爽やかな、甘やかな香りが広がって「これ、これ、まさにアロマテラピーやあ」と感じてしまう。

柑橘の皮をむく。
ふだんなら気にも止めない行為ですが香りがよく、精油にもなる中晩柑の多いこの時期はその行為を本気で楽しみにしています。

私にとっては皮を丁寧に剥いているその時間がまさにアロマテラピーだ。

柑橘果皮を『香りで味わう』を意識することで
アロマテラピーは精油がないと実践できないわけではなく、身近な芳香植物との関わりの中にその本質があるような気がしています。長崎からベルガモット完熟が届きました。これもまた緑の時とは違う香りで好きです。

今週末
清澄白河のリカシツ rikashitsu
にてミックス蒸留の体験とアロマクラフト作りのクラスをします。
3月8日10時から12時半です。
ベルガモットの果皮、剥きませんか?
リカシツのホームページ蒸留ワークショップから申し込みできます。https://www.rikashitsu.jp/

#アロマテラピー
#ベルガモット
#中晩柑
#リカシツ
#自家蒸留
#和田文緒


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