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年齢と共に変わる肌

芳香蒸留水と乳化剤で作った乳液(防腐剤なし)はこの暑さのせいか?カビました。
2週間程度なら大丈夫ですが夏場は長い間は置いておけませんね。


《エタノール10%》
アロマテラピーを勉強しはじめた頃、手作り化粧水にエタノールを10%以上添加するとしばらくは持つと習いました。以来、多少の防腐効果を期待してハーブティンクチャー(アルコール度40%程度)を最終希釈濃度10%前後になるよう芳香蒸留水で薄めるようにしてきたのだけどね、これがあわなくなってきましたの。

《自分の肌の変化を自覚》

最近、この10%のエタノール肌がが合わないことも増えてきて肌が渇きます。エタノールの配合濃度を5%から7%に下げたりしています。まったく添加しないで作ることもあります。

《アルガン油・シア脂などこっくり系を愛用!》

20代、30代、40代と自分の肌も変化してきてアルコール度10%の化粧水のみだと乾くようになったり、ハリがなくなったりしてくるようになりました。だから化粧水のあとにシアバターやらアルガン油やらも重ねてつけるようになってきています。


以前は化粧水のみの重ねづけ(6から7回繰り返してハンドプレス)で十分柔らかく潤っていましたが。

肌って変わるんだ(=衰えるんだ)と実感したのは50代になってから。突如、シミが出現した!
「おうおう、シミじゃないか」っていうくらい。

ちょっと前までなかったのに。
日焼け止めしないで外歩き、山歩きしてたせいなんだろうな。
年を重ねる経験をしながらどんな基材がよいのか、自分のセルフアロマケアのやり方も模索中、試し中。

よく使う精油が変わってきたのも実感。20,30代の自分なら選ばないものが登場するようになった50代。アンチエイジングとは言わないがそれなりに加齢に寄り添いながら暮らしていきたいな。

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