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発信を続けるには

つい先日noteを始めたばかりです。

読むこと、書くことは好きなのですがこれまで発信することにハードルがありました。
なかなか行動することが出来ていなかったのですが、今回この本を読んでnoteでの投稿を決めました。

noteの専門家でいらっしゃる著者の徳力基彦さん。
ビジネスパーソンとしてのSNSの取り組み方について書いてくださっています。

この本を読んで等身大の自分が発信を継続するための心構えを学ぶことが出来ました。
心に残った部分を記しておこうと思います。

①SNS発信の初期は野球と同じ、日々素振りをして発信のハードルを下げる。

まず、私は税理士として私に頼みたい、と思って下さる方と仕事がしたいです。

税務申告書類の作成はもちろん重要な業務ですが、書類作成以外の税務相談、経営相談、自計化のための経理作業の伴走など各クライアントのニーズに応じた問題解決の提供を重要な部分と捉えています。一対一でのコミュニケーションも多くとらせていただいています。

経営者でなくても相続のお手続きでお会いする方も同様です。

そのため私のことを知ってもらう情報を蓄積することが出来るということは発信の動機付けです。しかしながら初めからメディアに投稿だなんて思うと反応が気になったり気負いが大きいのも事実。肩の力を抜いて発信を続けていきたいと思います。

②「アウトプット・ファースト」で長期的な視点を持って取り組む

こちらも気負わないで続けるために重要な部分だと思います。
反応を気にするのは蓄積が出来てから。まずは「自分のためのメモ」
「思考訓練」だと思って始めてみる。

自分のためのメモとして続けやすいテーマは
・イベントのメモ
・ニュースのメモ
・本のメモ
とのこと。
確かに継続すると決めると何書こう、となります。
発信の動機付けには認知活動と同時に思考の整理、その言語化を行いたいという側面があります。

私の場合は専門分野や興味のある分野
・税、お金に関すること
・不動産
・マーケティング、消費者行動
について自分の視点を入れながら読み手に伝わりやすい文章を書きたいと思います。

③未来予測の観点に重点を置く

過去の事例の評価ではなく今後おもしろくなりそうな分野、新しいものを紹介したり予測したりするほうが建設的で生産的なメモが作られる。
確かにニュースというのはメディアにおいても悪いニュースが報道されることが多い。テレビのニュースなど観ているとこの先明るい未来はないのではないかと思ってしまう時があるほどです。
ワクワクするテーマを積極的に選んでいきたいです。

先日、2040年の月面プロジェクトのことを書きましたが宇宙ビジネスの将来も楽しみ。

とにかくチャレンジしてみる

他にもビジネスパーソンが発信することに前向きになる実用的な内容が多くとても参考になりました。
継続するためには週に1回~2回など継続できるペースをつくることも大切かなと思っています。時間をかけ過ぎないことも継続のポイントになりそうですね。

模索しながらコツコツ続けてみたいと思いますので読んでもらえると嬉しいです。

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