見出し画像

まだまだAIより「人」と思った話。~店員さんは店の顔~

こんにちは。
フィットネスインストラクターの
山﨑史子です。


突然ですが、みなさんは
このAI化の時代、
(やっぱり「人」だな~)
と思うことはありませんか?


実は昨日、仕事帰りに
いきつけのお蕎麦屋さんに
立ち寄ったんですけど、


いつも
同じ曜日の同じ時間帯に行くので
接客してくれる店員さんは
同じ人だったりするんですね。


30後半~40前半くらいの年代の
女性店員さんなんですけど、


その店員さんは、
いつも私の先回りをしてくれて
細かい気配りがとても好きだったんですね。


私が行くと、ニッコリして
何も言わなくても、いつも座る席に
私を案内してくれて、


「今日はウエルカムドリンクはどうされますか?」
と聞いてくれます。
(ヘビーユーザーなので、ウエルカムドリンが
 付いてくるんです~お蕎麦屋さんなんですけど)


とても、その間が心地良くて
いつも仕事をしたりしながら
長居することが多かったんです。


ところが、
最近どうも、この店員さんが居ない。。。

(え?辞めちゃったのかな。
 シフト変わったのかな?)


なんて、余計なお世話、と思いつつ
なんだかとても
(寂しいな~)
と感じていたんですね。


そして、昨日もやっぱり
その店員さんは居なくて。。。ガッカリ。


その時、
これまでの「また来たいな~」
と思う気持ちが


自分の中で半減してしまったな。。。
と思っていることに
気づいてしまったんですね。


そうなんです。
お店の店員さんがいない、というだけで
“店に行きたい気持ち“
が変わってしまったんです。


おそらく、
私がこのお店を気に入っていたのは
お蕎麦の味が好みだった、というだけではなくて


店員さんの気配りと、
落ち着いた店の雰囲気が好きだったんだな
と分かったんですね。


それって、つまり
その店員さんが、
“お店の価値を引き上げる存在だった”
ということですから


私が運動指導をしている
スポーツクラブでも、同じ事が言えるな
と思ったんですね。


「また来たい!ここで頑張りたい!」
と思って頂ける接客や空間作りは
とても大事、なんだと思いますから。


世の中、AI技術が発達して
お店もスポーツクラブも
ずいぶん無人化が進んでいたりしますけど


でもやっぱり、だからこそ、
人の存在価値って大きいように思います。


昨日も、最近入会された方に
呼び止められて


前回お会いしたときにお話した
“トレーニングの話しの続きを
また私としたかった”


と言って下さいまして
とっても嬉しかったんですね。


実は、私も
勤務時間を少し減らしていたため
(もっと、関わっていきたいな~)
という葛藤もあったりするので
なおさら嬉しく思いました。


ですから、
「ここで頑張りたい!」
「ここにくるのが楽しみ♪」
と言う声を聞きたいと思っています。

AIには出来ない
“人”として出来ることを
続けていきたいと思います。

いきつけの
お蕎麦屋さんからの私の気づきでした^^

最後までお読み頂いて
ありがとうございました。

ちなみに、
こうしたブログを書くための
2ヶ月の講座を始めました。

ご興味を持たれた方は
説明会からご案内しております。
こちらからメッセージをどうぞ。   

   ⇩





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?