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何かに熱く、没頭しやすいタイプの方必見!知っておくべき必要なことは?

フィットネスインストラクターで
道売りストの山﨑史子です。



突然ですが、
みなさんはお仕事や趣味に
没頭するタイプですか?



というのも、
先日、パーソナルセッションをした
クライアントさんはカメラマンさん。

とても専門性の高いお仕事の方
だったんですね。



どうしても、
体の特定の部分だけを酷使するので
とても体の張りやコリに繋がって
辛い思いをされていました。



私も今、フィットネスのお仕事の他に
メンタルの講座もあったりして
パソコン業務が多いために、
首や肩の同じところが辛くなったりします。



でも、自分が今、どんな姿勢なのか?
どうしてそうなっているのか?
は、なかなか気づけなかったりしませんか?



そこで今回は、
一つのことに熱くなったり、
没頭しやすいタイプの方には必見!



そういう方が
知っておくべき必要なことって何か?
について書いていきたいと思います。



是非、
最後までお付き合いください。



そもそも、幼少期から私も
実は「没頭しやすいタイプ」
だったんですね。



というのも、
たとえ母にかまって欲しくても、
私が文句も言わず、



1人遊びに没頭していれば、
「大丈夫ね」
と安心して、母は母で洋裁や内職、
家事などの「自分のやりたいこと」
に没頭できていたので、



かまってもらえない“寂しさ”よりも、
(そのほうが母にもいいんだろうな)
という思いが本能的にあったように思います。



ですから自然と私も、
良い子で1人遊びに没頭するように
なっていったんですね。



一方母は、ミシンを使ったりして
好きな服作りに
いつも前かがみで、没頭していました。



でも母は、もともと姿勢が良くて、
何かに没頭している時以外の姿勢は
ちゃんと背骨が立っていて、
頭が真上にチョンと乗った
いわゆる『良い姿勢』だったんですね。



ですから私も、
そんな母みたいになりたくて、
よくマネをして、
気づくとすぐに、背伸びをしてみたりして。。。



でも、やっぱりなかなか姿勢って
そう簡単に変わるものではないんですよね。



気にはするものの、
知識も全くありませんでしたから、
諦めていました。



それよりも、私の取柄は
「ケガをしない頑丈さなんだ」
と自分に言い聞かせていたように思います。



実際、学生時代は、
厳しいテニスの部活生活で
腰痛や肘を壊す仲間もいましたけど、



私は、大きなケガもなく過ごせて
それで充分、と思っていたんですね。



ところが、
運動を離れて、子育てを始めた頃、
突然、そんな自分の神話が崩れます。



腰のベルトに子供を乗せて、
無理な態勢を続けたことで、
初めて“ギックリ腰”を経験したんです。



それまで整形外科にお世話になることも
ほとんどなかっただけに、
それだけでかなりショックで・・・



しかも、専業主婦で
運動が不足していた頃でしたから
一度だけでは済まなくて、



趣味でハマったトールペイントや
書道、パソコン作業などをする時も、
ついつい没頭しやすい私は
気づくと腰を痛める。。。



(またやっちゃった(-_-;))
そんなことが続きました。



何か夢中になると、つい没頭して
無理をしているとは気づかない。。。



そんな母ゆずりの性格で同じような経験を
繰り返した私は



(あ~やっぱり、日ごろの運動やケアが
 大事なんだな)
と痛感したんですね。



私自身もそうでしたが、
姿勢が良かった母も、
相変わらず洋裁をやるときは
前のめりで没頭していたので、



父の介護なども重なって、
晩年は腰の痛みを訴えるように
なっていました。



脊柱管狭窄症も発症して、
とても辛い思いをしていたんですね。

(脚のしびれや歩行が困難になる症状)



でも私にしてあげられるのは
“治療”ではなく“予防運動”まで。
それがとても歯がゆくて、切なくて
胸が痛くなる思いでした。



(もっと近くで手伝ってあげられたら
良いんだけど。。。申し訳ないな)
そんな風に思っていました。



結局、父が他界した後、
『これからの人生を楽しむために』
と、やっと母が前向きになって
手術を受けましたが、時すでに遅し。。。



そんな母も、父の没後、7ヵ月で
後を追う様に亡くなってしまいました。



母にはもっと自分の好きな事、
やりたい事を楽しんで欲しかった。。。



そう思うと、とても切なくて、
もっと何か、自分い出来ることが
あったんじゃないかな、
あるとしたら何だろう。。。



そんな風に思いを馳せながら、
試行錯誤を繰り返してきました。



そこで、行きついたのが、
『本来の姿勢に整え直すこと』



特に、私もそうでしたが、
何かに夢中になって没頭しやすいタイプ
の人は、


なかなか自分の姿勢が
それほど偏ってきているか?
に気づけなかったりするんですよね。



そしてそれは、専門性のあるお仕事で
同じ動作の繰り返しなどで
体を部分的に酷使している方も同じ、
だったりします。



今回セッションされた方もそうでしたけど、
なかなか、自分だけでは気づけない。



つまり、
そういう方たちに必要なことは、



自分が体を酷使していることに
まず気づいて
『その都度、体を整え直すこと』
だと思いますし、



それに加えて、
自分で気づけない体の歪みをは、
客観的にチェックしてもらうこと。



これを『セットでやっていくこと必要』
なんだと思います。



特に、お仕事で熱量が高い方、
もっと広げていきたいと意欲的な方は
さらに飛躍していくためにも
是非、参考にしてみてください。



ちなみに私は、普段、
フィットネスのジムやスタジオでは、
みなさんの姿勢や動きを見ていて、



(この方、いつもと違うな~)
と変化に気づくと、声をかけているんですね。



すると、
ご本人がビックリされて
「膝の調子がちょっとね~」とか
「え~どうして、分かったの?」とか
「そうそう、今日はちょっと疲れてて~」
となります(^^



ですので、今、
ご自身の姿勢や体の不安など、
気になることがある方は、
一度、体験会でご自身の姿勢や動きを
チェックしてみませんか?



ご自身では分からない、
何か気づきがあるかもしれません。



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