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2024目標→漫画1000冊読破。今は漫画の感想と昔のツーリング記録を投稿しています。

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最近の記事

2018スーパーカブ東北北海道ツーリング@10日目(支笏湖→旭川)「ジェットコースターロードin富良野」

5時起床。そろりそろーりと周囲の人を起こさないようにモーラップ樽前荘の扉を開ける。 朝から湖と快晴。出発の朝を感じられ気分が良い。 あるあるだが、50ccだと進むスピードが周りより遅いので必然的に早朝起きになる。 布団もそろりそろーりと畳んで荷物をまとめる。 なんだかライダースハウスというものが慣れなくて、パッキングに時間がかかるが、6時カブに跨り出発。 出発前にちょうど起床した20代の人にカブってロマンあるよなーと声をかけられる。 カブちゃん人気恐るべし!! ガソリンスタ

    • 2018スーパーカブ東北北海道ツーリング@9日目(函館付近→支笏湖)「あ、野生のキツネだ!」

      7時、祖父の家で目を覚ます。 祖父やおじさんと一緒に朝食を食べてゆっくり。 そろそろ、行かねば!ということで9時荷物をまとめる。祖父に交通事故には気をつけてと見送られ出発する。 昨日はカブに跨っていなかったのでなんだか不思議な感覚である。 次いつ会えるか分からない時の別れは悲しい。 朝は小雨がだったが段々と快晴に。 地球が丸く見えるという室蘭の地球岬へ向かう。 室蘭辺りで名物を巡りたい気持ちもあったが、北海道上陸でセイコーマート(セコマ)飯に興味があったので、途中のセコマで

      • 2018スーパーカブ東北北海道ツーリング@7・8日目(青森県大間→函館)「北海道上陸グルメ満喫コース」

        ついに北海道上陸の日を迎える。 朝の5時に目を覚まし、ぱぱっと出発の準備をして5時半にはキャンプ場を出発。 周りのキャンパー達もぼちぼち準備を始めていた。 50ccなので周りより速度が遅いのでバイクに代わり自身は早めに出発である。 フェリー乗り場までは20分。 夜明けの海沿いツーリングをのんびり30kmで楽しみながら向かった。悪くない。 無事にフェリー乗り場へ着き、カブは固定のためロープでぐるぐるに縛られる。 7時ジャスト。いざ、北海道に向けて出港である。 早すぎる朝だっ

        • 2018スーパーカブ東北北海道ツーリング@6日目(青森県→本州最北端)「大間のマグロを求めて」

          明日の北海道上陸に向けて大間まで向かう1日である。 既に青森県には上陸しており、大間まで150kmほどなので6時頃までのんびり睡眠。 時間に余裕があるので、昨日の残りの焼きそばを作る。焦げることもなく無事に完成である。美味。 のんびりと海沿いで黄昏てから、7時半荷物をまとめてカブに跨る。いざ、本州最北端へ。 途中、青森はほたてが有名ということで、またしても道の駅に吸い込まれる。道の駅よこはまにてホタテ焼きは高いので、ほたておにぎりを食す。 菜の花が有名らしく菜の花メロンパン

        2018スーパーカブ東北北海道ツーリング@10日目(支笏湖→旭川)「ジェットコースターロードin富良野」

        • 2018スーパーカブ東北北海道ツーリング@9日目(函館付近→支笏湖)「あ、野生のキツネだ!」

        • 2018スーパーカブ東北北海道ツーリング@7・8日目(青森県大間→函館)「北海道上陸グルメ満喫コース」

        • 2018スーパーカブ東北北海道ツーリング@6日目(青森県→本州最北端)「大間のマグロを求めて」

          2018スーパーカブ東北北海道ツーリング@5日目(秋田県→青森県)「myテントisオーシャンビュー」

          だいぶ余裕が出てきた5日目。 朝から快晴で気分上々。芝生上のテントでのんびりぼげーっとしていたら、準備に手間取ってしまい、5時には起きていたが出発は6時半になる。 腹ごしら!ということで途中のコンビニで買ったおにぎりを食べながら今日のルートを考え出発。今日は高校時の電車旅で気になっていた、2つの場所に行けるので観光気分でワクワクdayである。 というわけで出発GO!! 秋田県から海沿いを進み、青森県突入。 観光地の青池があると看板あり。すぐに行けそうだったので、吸い込まれ

          2018スーパーカブ東北北海道ツーリング@5日目(秋田県→青森県)「myテントisオーシャンビュー」

          2018スーパーカブ東北北海道ツーリング@4日目(山形県→秋田県)「な⤴︎ま⤴︎は⤴︎げ〜!!」

          4日目(山形県→秋田県) ホテルでの朝食バイキングってどうしてこんなにもワクワクするのだろうか。もちろん、夕食のようにあれもこれも食べられるキャパはないが、朝食とバイキングの2単語が並びと、わー!!といって朝が楽しみになる。 そんなわけで、ホテル朝食が付いていたので、楽々とおにぎり、味噌汁、切り干し大根を食べる。 今日の目的地は秋田県へ進み、男鹿半島を通り、南の池公園キャンプ場を目指す。 まだ雨は止んでいない7時丁度。午前中は予報の通り小雨が降ったり止んだりの繰り返しのよう

          2018スーパーカブ東北北海道ツーリング@4日目(山形県→秋田県)「な⤴︎ま⤴︎は⤴︎げ〜!!」

          2018スーパーカブ東北北海道ツーリング@3日目(新潟県→山形県)「海沿いのセルフスプラッシュロード」

          本文 起きると大雨。モーニング雨音をありがとう。 屋根付きの東屋にテントを張っていたので雨漏りはなかったが、ゔゔゔ!ぐおおーぐうう!!と一晩中鳴き声がしていて、この辺りで熊の目撃情報の案内もあり恐怖の夜でおびえていた。 ちなみに熊ではなく、鳴き声の正体はカエルだったみたい。ゲロゲロ帝国ゲロ。カエルさん鳴くなら、ゲロゲロかクワクッワ固定でお願いしたいです。 今日は1日中雨というか、大雨というか、大雨洪水警報も出ているので移動は少なめとしたいので、少し進んだ山形県のホテルを目

          2018スーパーカブ東北北海道ツーリング@3日目(新潟県→山形県)「海沿いのセルフスプラッシュロード」

          2018スーパーカブ東北北海道ツーリング@2日目(群馬県→新潟県)「海だ−!と叫ぶために山越えて」

          本文 1日目からの続き。5:10に目を覚ます。 昨日の夕食で作った粉っぽい名物うどんの残りとサラダセットを朝食に食べ、荷物をまとめて赤城山キャンプ場から出発する。ファンタを前日に買っていたがどうやら500mlではなく、1.5Lを買っていて荷物としてかなり邪魔になっていた。 テント前や沼、バイクを持ってきた一眼レフで撮って楽しむ。 そして、6:30出発。朝までこの先行っても面倒だなーとかそもそもツーリングする目的とは?など哲学モードで帰りたい欲もあったが、家には帰らないことを

          2018スーパーカブ東北北海道ツーリング@2日目(群馬県→新潟県)「海だ−!と叫ぶために山越えて」

          2018スーパーカブ東北北海道ツーリング@1日目(神奈川→群馬県赤城山)「おうちに帰りたいなぁ」

          目的 2018年8月14日より3週間の神奈川から北海道へのスーパーカブでの旅記録になります。 個人用ノートにまとめていましたが、先ほどミニマリストを目指そうとふと思い、ノートって不要では?の思想に駆られたので、今後行く方の参考にもなればと思い、書くことにしました。 1日目(8月14日) 目的地:自宅→群馬県赤城山キャンプ場 宿泊地:赤城山キャンプ場(無料) 時間:9:30−18:00 走行距離:150km 昼食:カップ麺、イチゴミルク 夕食:太い粉うどん、サラダ、ベーコン焼

          2018スーパーカブ東北北海道ツーリング@1日目(神奈川→群馬県赤城山)「おうちに帰りたいなぁ」

          「プラチナエンド」と天使の想像力

          天使と言われると何を想像するだろうか。 羽が生えている、矢と恋のキューピッド、エンジェル〇〇とか様々なイメージがある。 今回はその天使を題材とした漫画プラチナエンドの感想である。デスノートやバクマン。と同じ作者である大場つぐみが作者になる。 正直なところ、デスノートやバクマン。が好きだっということもあり、かなり期待して読み始めたが、続きが気になる作品ではなかったというのが感想である。 序盤は天使の能力だったり正義と正義の戦いと、テーマが見えて、まあまあ面白かった。 しか

          「プラチナエンド」と天使の想像力

          「セクシー田中さん」と明日明後日生きる些細な理由

          色々と話題になっているセクシー田中さんを読んだ。読んだと言っても数ヶ月前なのでやんわりとした感想になる。 内容としては最初は恋愛コメディだったが、少しずつ各人物に焦点が当てられて深掘りされてくると、どの登場人物も好きだなと思えるような優しい内容であった。 特に印象なのは6巻の田中さんと笙野母が出かけるシーンで「1つ1つは些細でも生きる理由になる」というセリフ?である。 私自身、特に人生に対して大きな目的があるわけではない。何かで優勝する!とか、これを成し遂げるのが私の人

          「セクシー田中さん」と明日明後日生きる些細な理由

          「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」と結婚する理由

          全部、言葉のせいだと思う。ただ一緒にいたいだけなのに、どうしてか結婚という単語で気持ちではなく、その言葉にすべてをまとめて預けてしまう。 そもそもは誰と一緒に終わりの分からない時間を過ごしたいかなのに、「結婚」という言葉をだしてしまうと、今後の将来のことだったり、お互いの家族や周りのことなど良い結婚とは何かを考える。 誰と一緒にいたいかというシンプルな問いが誰と一緒にいれば幸せな人生を計画できるのかということになってしまう。 というわけで「私 結婚できないんじゃなくて、し

          「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」と結婚する理由

          「違国日記」と大丈夫じゃないまま生きていく勇気

          「大丈夫じゃないまま生きていくからいい」 とにもかくにも、好きなセリフがこれ。 これを見るためにこの作品に出会ったのだと思う。 どうしても、なにか大丈夫か?聞かれると大丈夫!!強がって答えてしまう。実際に今、色々なことが重なってすごくバタバタでピリピリで大変であるが、自分自身に大丈夫だ!!とこのまま突き進んで成長するチャンスではないかと。奮い立たせている日々である。 困難に対して、何があっても大丈夫と言ってポジティブに人生を捉えていくべきだと考えていた。 だけども、この

          「違国日記」と大丈夫じゃないまま生きていく勇気