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映画祭と受賞のご報告

2023年夏頃から国内外の映画祭へ応募していた「JOMON わたしのヴィーナス」ですが、以下の映画祭で入選致しました。

🌈福井駅前短編映画祭🌈
福井駅前短編映画祭 | 福井市の駅前、テアトルサンクで開催する映画祭。 (fukui-shortfilm.com)

🌈サンディエゴ国際児童映画祭🌈
San Diego International Kids Film Festival (sdkidsfilms.org)

🌈アーメダバード国際児童映画祭🌈
Ahmedabad International Children Film Festival (aicff.in)

過去、2010年~2011年のころに長編映画を映画祭へ応募した経験があります。
その時と比べて、今回は以前に輪をかけて上映されるに至るまでの道のりは厳しいな…という感想を持ちました。
上映されるまでたどり着く映画祭は、10年前と同じく、やはり応募総数の一割程度でしょうか(>_<)

以前と比べて制作される作品数も増えているし、作品の質が高まっているのでしょう。目星をつけていた映画祭何件かに入選できなかったことが残念でした。
また、今回の作品にふさわしい映画祭というものになかなかヒットしない…ということが、良い波がやってこない原因だと思います。
前回は、ひとつの映画祭で上映された後は、連続して招待が続いたものでした。

ベルリン国際映画祭のジェネレーション部門は、児童映画として制作した本作品の本命の映画祭ではありましたが、いくつも入選を見送るうちに「絶対通らないだろうな…」と思い、応募をやめました。

とはいえ、インドのアーメダバードの映画祭については、現地まで足を運び、夢のような時間を過ごしました。
以下の写真と動画でご紹介します。

人気の作品には立ち見が出るほどの盛況ぶり。
お隣の女の子たち。
オープニングセレモニー。右にある燭台に火をつけてお祈りしていました。
お祈りするときは靴をぬぐらしいのです。異文化を体験しました!
伝わったかわからないですが、映画についてお話ししました。
なんと、クロージングセレモニーにおいて、ベストディレクター賞を受賞しました!

現地まで赴いた労いの意味も込めているのと思いますが、「ベストディレクター賞」を頂きました!

JOMONちゃんのカンバン?も作っていただきました。ありがとうございます!
最後に、マハトマ・ガンジーさんのアシュラムを参詣。忘れえぬ体験となりました。
このおじさんたち(主催者)のかっこよさを見てください!
コアメンバーに女性が少ないという点は日本にとっても課題だと思います。


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