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映画祭⑤(プレミア上映/リスト化)

映画祭についてのメモ書きを続けています。自分のためのアーカイブや、他の同じような活動をしているひとの資料になればいいな、と考えています。

短編映画だとプレミア公開を求められないの?

2022年末に2本の短編作品を完成させ、英語の資料も用意して、いよいよこらから応募していきたいという段階までやってくることができました!
(以前、以下のノートを書いてからもうずいぶん時間が経ってしまいました)

長編映画でないと土俵に立てないのか|西川文恵 Fumie Nishikawa|note

その後、映画祭について再び調べてみました。
私が制作したような短編映画だと、ヨーロッパプレミア、アジアプレミア、北米プレミア…などは求められますが、やはりワールドプレミアを求める映画祭は見当たらないことが分かりました。
つまり、ヨーロッパ、北米、アジア…と、大陸ごとに映画祭に順位を付け、同時に応募できるのです。
うれしいような、しかし、本編の映画作品からのけ者にされていて蚊帳の外のような気持ちを持ちました。
私は普段、どんな理由があっても誰かと争うと思わないのですが、映画祭などの賞レースにおいては、なるべく大きく評価されて早く長編映画を作れるような次のステージへ進みたいのです。

映画祭のリストの作成

先日、映画祭リストを制作している自分と同じような状況にいる友人の監督とお話したときに、「今回応募する作品だけでなく、次回制作する可能性のある長編映画のリストも同時に探してリスト化している」という話を聞き、効率的で立派だな、と感じました。その姿勢を見習いたいと思いました。

また、各映画祭の過去の上映作品を見る限り、もしかしたら短編映画は長編映画よりも映画祭で上映してもらいやすいのかも…という印象を受けました。前回は長編映画を1~2年かけて世界の主要映画祭に応募し、ふさわしいジャンルの映画祭にたどり着くまでは、なかなか上映してもらえずに苦戦しましたが、今回の短編映画はどうでしょうか。実践して知識としてストックしていきたいです。

以下に挑戦してみたい映画祭をリスト化しています。おススメの映画祭がありましたら教えてください!
応募したい映画祭リスト(更新中)|西川文恵 Fumie Nishikawa|note

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