4生きていくための目的探しの旅へ(➀誰のために生きる?)
➀誰のために生きる?
なんの為に生きているのか?
誰の為に生きているのか?
そんなことを考えたことはありますか?
私はとにかく小さい時から「生きにくさ」を抱えていました。
コレといった理由はその時はわからなかったのですが、円形脱毛症に色々なチック症状
耳鳴りや頻尿など小学校の頃から度々色々な症状に悩まされていました。
今なら原因は分かります。
でもその原因はともかくとして
やはり「不安」が強かったのだと思います。
何かわからないけれど、
いつも楽しくなかったですし
心から楽しめるもの、打ち込めるものは見つけられないでいました。
(もちろん小学生の時はそんなことすら客観視できてはいない)
大きくなっても絶対にこの世界はよくならないと思っていて
どんなに笑っていても、
いつも自分を冷ややかに見ている
もうひとりの自分がいました。
本当に友達と呼べる人は小中高を通して1人だけしかいませんでしたしね😌
そんな私ですが
「自分の生きる目的はなんなのか?」
ここが明確になってから格段に生きやすくなりました。
ある時急に
「女性のための、女性にしかなれない職業に就こう!」
と思い進路は選んだものの、
若い時は大したビジョンもなく
流されるように仕事をしていました。
なんとなく実習先の病院に就職し
2年たったころ
総合病院での勤務と人間関係に疲れた私は
人生初のフリーターになったことがあります。
結局は数か月で貯金が底をつき、
病院への再就職を考えるのですが
私の人生において
全てを自分で決めるという事をしたのは
これが初めてだったかもしれません。
(結果として超ブラックな職場だったけど💦)
その後も職場はいくつか変わりました。
結婚し子育てをしながら
いくつもの産院を渡り歩いたのは
自分が職業人として
そこにいる意味を見出し
意義を見つけるための
長い長い道のりだったのではないかと思います。
そして自分の活動や仕事のコア(核)となるもののを見つけられたことは
私の人生において非常に大きい事だったと思います。
・自分のやりたい事≠自分のため
・自分のやりたい事⇒誰かのためにもなる
入口は自分のすきなこと
自分のやりたい事。
でもその先にあるものがなんなのか?
理念?目的?ビジョン?
ピタっと当てはまる
いい言葉は見つかりませんが
「自分にとって譲れないもの」
それは
「なんの為に生きる?!」
ということに対する答えなんだと思います。
長い長い人生は
その答えを見つけ出させるために
沢山の試練と、沢山の別れと、少しの喜びを味合わせてくれます。
いくつまで生きられるか分からない。
だからこそ私は
今日も心に決めた目的のために、
沢山の人を巻き込んで(味方になってもらって)
一歩ずつ歩いていくだけです。
あなたは生きていくための目的探しの旅に
もう出発していますか?
旅には準備が必要です。
準備するものはお金でも
たくさんの洋服でもなくて
たった一つ、健康な体だけです。
健康🟰病気でないカラダ
ではなくて
健康な体🟰旅に出るためのエネルギーが満ちている心身。
まだ準備が整っていなかったら
焦らずまずは
エネルギーを充電しましょうね。
準備ができている方は
迷わずすぐに出発してみて下さい!
旅の終わりにはきっと自分なりの
「生きる意味」
を見つけられるはずですから。
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