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3人間関係の大掃除していますか?(③パートナーとパートナシップ 安全基地はありますか?)

③パートナーとパートナーシップ 安全基地もっていますか?


パートナーシップとは友好的な協力関係
と訳されることが多いですね。
共有の目標に向かって協力することであり
良好な関係であることを指す言葉です。

最近色々な所でこのワードを耳にします。
「パートナーと良好な関係である」
という事は、
その人間関係は信頼関係ができていて
双方にとって安心できる場である、ということになりますね。

あなたにとって安心できる場はどこですか?
家庭?学校?なんらかのコミュニティ?

パートナーシップは、相手があってのものですから初対面で築けるものではありませんよね?
初めて会ってから様々なやり取りをして
徐々に人間関係を構築していった結果 
得られるものです。
ですから勿論構築できない場合もある訳です。

相手の顔色を窺ったり、
言葉選びに気を付けてみたり、
褒めてみたり、認めてみたり。
自分の人生で得てきたスキルを、
ある程度駆使していく必要があります。

コミュニケーションスキルが高い、
という人は実はとても繊細で敏感、
そして共感力もあります。


我が家の次男もコミュニケーションスキルが非常に高いのですが、小さい頃から非常に人をよく見て行動し、人一倍繊細で努力家です。
(習い事の影響も多々ありますが)


小学校高学年になるとそのスキルが高い事を自覚し、そのスキルをさらにうまく使うことで「常に自分を心地良い人間関係の中に置く」ということが上手になっていきます。


ただ、その分自分のスキルでどうにもならなかった場合、傷ついたり落ち込んだりすることも当然あります。



例え子どもでも、そうやって切磋琢磨して
成長していく中で
自分にとって心地のよい人間関係
そうでない人間関係を
まさに体得していく訳です。
(経験に勝るものなし)

文字にはしづらいこの
「自分にとっての心地よいヒト・もの・場所」を感じる、という事。

場所や人を選択しながら、能動的に行動すること。
コミュニケーションを取るという行為には
直感力が大きく関係していると思います。

そして直感力をうまく働かせるには、やはり
カラダと心が安定していることが大事ですね。
心とカラダが弱っている時は
直観力が鈍りますから。

私個人の意見ですが、直感力を高めるのにヨガはとてもオススメです。
ヨガの他にも、自分のカラダにフォーカスできるもの。
ダンス ピラティス スポーツ、音楽などでもいいと思います。

自分のカラダの細部までコントロールする事ができる。
コントロールできたもの、できなかったものに対して考察する。

微細な感覚を研ぎ澄ませ、自分自身の中でまたフィードバックする行為ですね。

それを繰り返していくと、
カラダだけでなく心の微細な変化にも目を向けられる様になります。
(心とカラダは繋がっている)

夫婦だけでなく仕事上のパートナーなど、
人間関係に悩んでいる方は多いと思います。

自分が我慢すればうまくいく。 

私が何かしてもどうせ変わらない。

人間関係に疲れすぎて何も考えられない。

パートナーシップは
一人で歩いてやってきてはくれません。
自分がいて、相手がいて
お互い折衝して作られるものです。

関わる人間全てと良好な関係を気付く必要はありませんし、そもそも無理がありますが

身近なパートナーだけは、
この世界で最も頼りになるバディで、
信頼出来る人であって欲しいなと思います。


子どもも大人も
みんな安全基地があるからこそ、
思い切って外の世界に羽ばたけるから。

あなたにはどんな安全基地がありますか?

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