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1自分のカラダを知る(➄快・不快を知る)

➄快・不快を知る


初めて会ったのに
「この人といると居心地がいいな」 

とか嫌な事を言われている訳ではないのに、

「この人と話すのが嫌でしょうがない」

なんとなくだけど

「この服を着ていると気分が良い」

「このお店の立地が嫌だ」

言葉にうまくできなくても
「なんとなく生理的に・・・」
なんてこと、日常でよくありますよね。


一応40台後半のいい大人ですから、
もちろん顔に出したりはしませんが🤣 


ではそんな気持ちが起こった時
みなさんならどうしますか?

その出来事について長い時間考えますか?

それとも不快だと感じた事じた事を受け止め、そのまま流しますか?


不快を感じる事は悪い事ではありません☝️

自分にとっての不快(苦手)
をあらかじめ知っておくと、

それに対してバリアを張る事(備える)
もできます。

そして、少しだけ心に余裕があるときは

なぜそれを不快と感じるのか?
不快のパターンを知ることで

自分の事を知るキッカケにもなります。

それとは逆に
「快」の引き出しを多く持っていると、
気分よく毎日を過ごすことができます。

私の夫は天才的にこれが上手で、
自分の「快」をたくさん持っていて、
さらに、新たに探すのも上手なので、
いつもご機嫌で穏やかです。

なので稀に機嫌が悪いときは、
大抵お腹が減っている時😅
だと分かります。


一方の私は夫とは真逆で
「不快」を探すのが昔から得意なタイプ

保育園のアルバムで
「怖い人ナンバーワン」に選ばれていた過去
もありますし
(今考えると凄い項目アルバムに載せたな。。。)
友人も多い方ではありませんでした。


18歳で家を出てから
親の目が届かなくなり、それをいい事に
忙しい学生生活の合間にバイト三昧。
そして、実習と試験のすき間に
睡眠を削って遊ぶようになりました。


そんな日々の中で、少しずつ自分の中での
「楽しい」とか「これって気持ちいい」
を見つけられるようなり、
卒業してからも、仕事も遊びも
目一杯に過ごせるようになりました。


総合病院を辞めて再就職した
個人の産婦人科クリニックは
当時4週6休で月の夜勤が9回(このご時世ならあり得ない、ほぼ夜勤)

一回の夜勤が18時間を超えるのはザラ。
先輩のお産見学(修行&手伝いと言う名のタダ働き)で24時間勤務もよくありました。

そんな日々を過ごしながらも休日は
時間を惜しむ様に遊んでいたので、
さすがに身体と心が悲鳴を上げるようになりました(当たり前💦) 

ただ、この時の激務がキッカケで、
身体優先の働き方を模索する様になり、
その後も、その時々の自分の状態に合わせて
働き方を変えらるようになりました。


そこでの助産師の仕事は、
私史上最も過酷でしたが😩
間違えなく一番学べた日々でした。
そして先輩達はみなさん素晴らしい方々でしたので感謝しております🙏 

そして何より体調を崩したからこそ
ヨガに出会えた訳です。
そしてヨガに出会えたことで
今では自分の機嫌は
自分で取れる様になりました。

「快」も「不快」もあって当たり前。
ただそれらを認識しながら生活するのと、
しないで生活するのでは大きな差があります。


「不快」の気持ちに
少し距離を置くことができる。
見て見ぬふりをせずに
上手に受け止める。

「不快」と上手に付き合える様になる事

それはまた一つ自分と仲良くなれる方法を身につける事ができた証拠ですね☺️

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