相手の立場に合わせた表現、できてる?
飲食業界の「バッシング」「デシャップ」。
IT業界の「オンプレ」「クラウド」。
介護業界の「トランスファー」「サー担」。
建設業界の「ネコ」「モンキー」。
他にも色々。
業界内の人なら伝わる言葉たちが、業界外の人たちに伝わりづらいのは、立ち止まれば分かりますが。
他にも、内輪なら伝わる言葉、知ってる人にしか分からない言葉や表現、あるでしょう。
さて。
相手の立場に合わせた表現、できてる?
自分が知っていることを相手が知っているとは限りません。
子ども相手なら平易な表現もすると思います。むしろ難しい表現は大人から子どもへしないことが多いでしょう。
なのに。
大人同士は難しい表現をしたり、分かりづらい表現をしがち。
頭の片隅にでも
「分かってくれるかな?」「分かりやすく話せているかな?」
と思うことが大切です。
ただ、簡単な表現をしましょうと伝えたいわけではなく。
繰り返しますが、相手の立場に合わせた表現を意識しましょう。
本題と少し逸れるかもしれませんが、ふと思いました。
「ありがとう」とか「好き」とかの感謝や想い、考えていることも、相手が「言葉にしなきゃ分かってくれない人」なら分かりやすく表現していきたいものですね。
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