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『居場所』という存在


私は何をしたいのか

どういう人で

何が好きで嫌いで

どんな時に落ち込んで

どんな時に喜びを感じるのか

noteを書き始めてわかってきた気がする。



これまでの自分はモヤモヤしている感情と

向き合う時間を作れていなかったことを

しみじみと感じる。





そんな中で最近考えたことがある。



それは『居場所』という存在



私には色々な場所に居場所がある。


家族、友達、恋人、家

どこに行っても私に寄り添ってくれて

受け入れてくれる



でも、もしそれがなかったら?


居場所を求めても誰も助けてくれなかったら?



世界にはそんな人が当たり前のようにたくさんいる


例え帰る家があったとしてもそこが窮屈で

精神的に耐えられないと感じる人もいる



そんな人たちに寄り添える世界ってあるのかな



助けを求める

苦手な人にとってはすごく辛い事だと思う


私自身も助けを求めるのがすごく苦手

その割に自分が思っているほど強くない



適応障害になって

今まで感じて来なかった感情を知った




この痛みを知り気付くことができた強み


敏感に相手の変化に
気付くことができるということ


それはある意味、私の限界を表すものだけではなく

周りの人を助ける為の才能なのかもしれない





そう考えると私は誰かの『心の居場所』
なれるような存在になりたいと思った



居場所があることは当たり前のことではない。



同じ考えの人が増えて、誰もが1つは心の居場所と思える場所がある世界になれたらどれだけ幸せなことだろう。



そんな偉大な夢の話を考えながら

眠りにつけることも

居場所が当たり前にある幸せな日常の1部





当たり前のようにある居場所という存在を
忘れてはならないと思った。

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