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ほとんどの野球選手はアウトプットが不足している?

はいさい!
4日目が終わりました。

昨日書いた、低重心投げ(イメージ)をブルペン試してみました。
沖縄に来てから1番の手応えでした。大まかな方向性はこれでいってみようと思ってます。
ただ、映像を見返すと「こんなものか」って感じで、重心をもっと下げるイメージを持っていいかも。

大塚さんから教わった『抜重』という動きがあるんです。
足の力を一瞬抜いてカクンとしゃがみ込むような動きのことなんですけど、この抜重を低重心イメージにプラスしてみようかなって思ってます。
ピッチング動作って、ホント一瞬の動きなので意識的に「こう動かそう」と動いても絶対無理です。
抜重で力を抜いたとき、軸足にガチッとハマる感覚を何度も反復してマスターしたいと思います。

午後の補強メニューは柳、慎之介、達也と僕の4人でやったんですが、各自2つずつ出し合ったメニューをみんなでやるって形でした。
少しアレンジしてみたり、昔からやってる王道メニューでやってみたり、みんなの考えが出ておもしろかったですね。
考える訓練にもなりますし、メニューを出した側はそれなりの責任感もあります。
メニューを考えてアウトプットするという、普段の練習にはあまりない、おもしろい経験でした。

野球選手だと活躍するとたくさんの取材を受けますが、今年の僕みたいに活躍しないとほとんどメディアに出ることなんてありません。
それに加えて練習のほとんどはコーチやトレーニングコーチが考えてくださるので、自分でメニューの意図や意味を考えるなんて機会はあまりないです。
つまり、ほとんどの選手がアウトプット不足になってると思います。
僕はインプットよりアウトプットのほうが大事だと思うんですけどね…どうでしょう?

ま、わざわざこうやってSNSで発信するアウトプットじゃなくても友達と話すだけでもアウトプットなんで、アウトプットが足りてないというわけでもないんですかね?
でも…友達に話すのと、Twitterに書くのではアウトプットの質はぜんぜん違うはずですよ。

というわけで、本日のアウトプットでした。
またやーさい!

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