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慢性腎不全から腎移植へ

腎不全が判明した経緯から腎移植に至るまでをつらつらと書いて行こうと思います。

プライベートなイベントとして、
2018年12月 結婚
2019年8月 妻妊娠発覚
とあり「家庭を持つ」という大きな転機の少し後

2019年11月 定期検診で高血圧と尿蛋白の指摘

「翌年子供が生まれるし、しっかり検査しておこう」と再検査を受けたところ、腎臓の数値(クレアチニン)がかなり悪く(具体的には2.97mg/dl)、市内の総合病院の腎臓内科へ。

そこで、慢性腎不全と診断をされ、定期的に検査をすることとなりました。

2020年1月には腎生検(腎臓に針を刺して、細胞を取り出す検査)をしたものの、高血圧によって腎臓が硬化したと推定されるって感じで、根本原因はわからず。

  • ストレスによる高血圧

  • 一人暮らし時の不摂生な食事(多めの塩分、多めのタンパク質)

が相互に作用して、腎臓に負荷が掛かる状態になっていたのでは?と想像してます。

現に通院し始めてた頃から、減塩・減タンパク質と食事を気をつけていき、コンビニ弁当やラーメン・カップ麺は一切食べずに過ごしたことで、クレアチニンの数値が3mg/dl台で4年近く横這いで推移してました。

2021年3月 身体障害者4級に。

2022年11月 クレアチニンが4.5mg/dlを超え、転院し移植手術に向けて各種検査を進めて行く事に。

2023年3月末を移植手術のターゲットに検査を行っていたものの検査最終盤に、、、
2023年3月8日 初期の潰瘍性大腸炎との診断され、移植手術は延期。

潰瘍性大腸炎を投薬でコントロールできるようになってから移植手術をする事になるものの、ステロイドを飲むまで落ち着かず。
結局5ヶ月の延期を経て、2023年8月に入院・移植手術となりました。

腎不全が進行した場合に、腎代替療法(透析or移植)を行うのですが、私は透析を経ず移植となりました。
これもひとえに、家族が腎臓を提供してくれるという状況があっての事で、ほんとうに感謝です。

だらだら発覚から移植までの流れを書いてみました。
家族って大切だな、食事って大切だな。ってしみじみ感じております。

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