はじめての取材ワーク & デザイン編集会議|ふくしデザインゼミ 2022-23
8月25日㈭、ふくしデザインゼミ はじめてのインタビュー & デザイン編集会議を行いました!
まだまだ暑い日が続くなか、東京・神奈川・山梨・茨城から4名の大学生が八王子に集合。山梨からは信玄餅のお土産も!学ぶ領域も暮らす場も多様な大学生が集っています。
はじめに、デザイナーの田中悠介さんから、ふくしデザインゼミの背景や意味について説明を受けたあと、小松理虔さんによる取材レクチャー。
なにを考えながら問いをなげるか、はずしてはいけないポイント、ものがたりの描き方…など、プロフェッショナルの視点がもりだくさん。
取材のチームプレイも大切。メモをとりつつ問いをなげる人、取材を俯瞰してみて必要な要素をとりこぼさないように指示する人。作戦会議を終えて、いよいよインタビューがスタート!
今回は、社会福祉法人 武蔵野会の総務課長・津川さんと、採用担当の菅さんに、それぞれ1時間近くお話を伺いました。初めは学生も職員さんも緊張して力が入っている様子。
津川さんや菅さんの普段見られない顔がみれたり、ところどころ笑いが入ったり、少しずつ緊張がとけてきました。
途中で取材を止めて小松さんのフィードバックを挟み、必要な問いや写真を確認。
はじめての取材で、学生はかなり疲れつつも、感じることの多い時間になりました!
インタビューのあとは、デザイン編集会議。人図鑑の内容や構成を考えます。津川さんらしさ、菅さんらしさを表すエッセンスはなにか、読者がページをひらいたときになにを体験できるとよいか、などを話し合いました。
津川さんらしさ、菅さんらしさを深ぼることで、武蔵野会や福祉の味がにじみでて、すでに図鑑の完成が楽しみです!
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