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何を書き、何を伝える?1日みっちり取材&編集会議!【ふくしデザインゼミ 2022-23】

こんにちは!ふくしデザインゼミ、学生編集部の本間です。

11月26(土)、八王子にある武蔵野会さんの本部で、「ふくしに関わる人図鑑」の取材と編集会議を行いました。今回は、この取り組みを一冊のプロジェクトブックにまとめていく作戦会議も!当日の様子を、学生目線でレポートします!


初めてのオンライン取材に挑戦!

午前は、静岡県御殿場市にある障害者施設「さくら学園」に勤める社会人1年目の高橋さんをオンラインで取材しました。

画面越しの高橋さん

これまでは対面でのインタビュー。初のオンライン取材ということではじめは少し緊張感もありました。けれど、高橋さんの明るいお人柄や同世代同士の取材ならではのやりとりもあり、徐々に打ち解け合い、笑い声が何度も響き渡る時間になりました。

1時間の取材のなかで、ご家族や趣味などプライベートのお話から、利用者さんとの向き合い方に関するふくし的なお話まで、高橋さんのいろんな要素を伺うことができました。高橋さんが何度も「仕事は楽しい」とお話しされていたことが印象的でした。

真剣に耳を傾けメモするメンバー

さくら学園は、天気がいい日は決まって施設から富士山を眺めることができるそう!今度は実際に足を運んでみたいな~

まちに繰り出し腹ごしらえ

お昼は八王子周辺のお店でランチ!
腹が減っては編集はできぬ!ということで、おしゃれなお店でカレーやオムライスをいただきました!

古民家ダイニング「となりわ」さんにて
満足げな学生編集部
別グループは「MUCHA CAFE」さんへ行ったそうな
こちらも美味しそう!

午後はみっちり編集会議

午後はまずは、午前の取材をどう図鑑に落とし込むのかの編集会議。ポイントは、「それを図鑑に書くことで、何を伝えたいのか」。高橋さんを表す1ページをつくるために、印象に残ったワードやエピソードをみんなで出し合いました。 

互いのメモを見ながら相談

そのあとは、ふくしデザインゼミの取り組みを1冊のプロジェクトブックにまとめるためのデザイン編集会議に学生編集部も同席!プロジェクトブックの台割(=冊子全体の構成案)を机の上に広げ、全体の流れを相談しました。

プロジェクトブックについて
デザイナーの田中さんと編集者の小松さんから共有を受けました

プロジェクトブックには、ふくしに関わる人図鑑だけでなく、取材や執筆の過程で学生が考えたことを綴るエッセイなどのコンテンツのページも盛り込まれる予定。完成をおたのしみに! 

編集部の仲間と学び合い、変化しながら取り組んでいるデザインゼミをまとめた一冊が自分の手元に届いたとき、きっと言葉にできない感動に包まれるんだろうなと、完成する3月をイメージしながら既にしみじみしておりました(笑)

おつかれさまでした!

あっという間に時計の針は17時! 1日がとても早く感じました。常にフル回転だった私の頭はヘトヘト(笑)

けれど何より、楽しさと充実感が溢れる1日になりました〜!

仲良し編集部のオフショット

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